台湾の人口

台湾はどっちをむいて進んでいるのか。根本的な指標となりうるのは、やはり人口に関するデータではないでしょうか。


ショートステイヤーの皆さんにとっては、人口に関するデータを活用する機会はあまりないかもしれませんが、ロングステイヤーにとっては医療水準を大まかに把握するなどの手段として、例えば「平均寿命」のデータはとても参考になりますよね。人口データのロングステイへの活用法としての好例です。

実際にはデータを見る人によって、その活用法は幾通りもあるかもしれません。各人のロングステイテーマにもよりますし、見方、捉え方、活用の仕方は様々です。以下、台湾行政院新聞局からの資料を基に見ていきたいと思います。


台湾の人口に関するデータ

台湾の総人口は2290万人(2007年6月末現在)。総人口の70%が都市部に集中しています。現在、最も高い人口増加率を示しているのが新竹エリアとなっています。

一方、最も人口の多い都市部は、やはり台北・基隆地区で、都市人口のおよそ40%を占める結果となっています。前述の通り、都市部に70%が集中しているわけですので、その約半分が台北・基隆地区に在住ということは、かなりの数値だと言えますよね。

台北エリアを追う2番目の都市圏はやはり高雄。3番目には台中エリアが続いています。

次に人口構成についてですが、2006年での15歳未満の人口が20%に満たず、毎年減少の一途をたどっているようです。15歳以上65歳未満がおよそ70%、65歳以上がおよそ10%であり、こちらは増加の一途をたどっています。

出生率、死亡率に目を向けると、2005年から2006年にかけて、1000人あたりの年間出生率は約9%⇒8%に低下。 同じく、同様の条件下での死亡率も6%⇒5%に下がっており、自然増加率は2.9%⇒3%と微増ですが、人口は減少傾向にあるようです。


平均寿命と医療・食文化

平均寿命を見てみると、これは毎年寿命が延びる結果となっています。男性が74歳、女性が80歳、男女合わせると77歳となります。非常に高い平均寿命を誇っている日本が82歳なので、台湾の数値は問題ない水準でしょう。

長寿といわれる沖縄料理は、台湾の流れを汲んでおり、似たような料理や調理法をあちこちで見かけます。

ということであれば、やはり食文化が元気で長生きすることに一役買っていることは確かだと思いますが、同時に、医療水準も問題のないレベルにきていると言うことも出来るのではないでしょうか。

私もロングステイ中に、台北の病院に何度かいきましたが、全く違和感ありませんでした。遠い親類がそこで勤務していた、というのも安心できた材料ですが、日本や欧米で医療を学んでくる学生も非常に多いようです。

話がそれましたが、人口に関するデータを活用すると、様々なことの見当をつけることができます。今後、様々なデータを目にする機会もあると思われますが、データを捉え、発展させると、なかなか面白いものが見えてくるでしょう。


 

~PROFILE~

MOTOです。
2003年に初訪台し約1年の滞在で強烈な台湾ファンに!

その後も何度も訪台し、2008年には台湾のNPO法人さんとお仕事した際に超大まかながら台湾一周を実現。2013年、好きが高じて台湾に移住。

外食ビジネスを営む家で育つ。祖父は製麺工場。

そんな流れで台北では食べ歩きばっかり(笑)ワークアウトしてるので体脂肪率は17~18%台を何とかキープ。でも深刻なチョコレート依存症(笑)

マガジンハウス社の雑誌「anan」に掲載されました。

ananpic


→さらに詳しいプロフィール

~登場人物~

アイリン。
日本生まれの日台ハーフ。小学校から高校まで台北、大学4年間は日本、現在は台北在住。
2015年3月より「MOTOとアイリンのエンディングトーク」に出演。(記事の最初の部分にも結構出てます)

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