台湾のホテル 九分(九イ分)民宿編 九分A-Home民宿

九分A-Home民宿の概要

宿の名前である「A-Home」の意味は、「An Old Home」及び「Arts Home」 からきています。オーナー自らが、3年もの長い歳月を企画だけに費やし、さらに1年間もの建築期間をかけて作り出した空間が楽しめます。


この宿は、セパレートタイプの3棟からなっています。懐かしさの漂う唐式の建築様式の中に、それぞれ特徴を持った変化に富んだ空間が演出されています。

ここを訪れる旅人が、大切な時間を自分本位に好きなだけエンジョイしてもらえたら・・・そんな想いがこもったリラックスできる雰囲気につつまれてい

九分A-Home民宿の詳細
  1. 独立した一棟、又はシングルフロアの小別荘空間
  2. ハーブティーやコーヒーなど飲み物の提供
  3. アロマエッセンス入りヒノキ風呂
  4. 九分の詳細な情報が聞けます!
  5. 1000万元の人身安全保険

料金を見るとかなり割高な印象だったんですが、それもそのはず。こちらの宿は一棟をまるごと利用できるようになっているんです。 自分だけのプライベート空間を自在に満喫できますね。民宿と言うより、タウンハウス・ペンションという呼称がピッタリかもしれません。

九分の情報に関しては貴重なお話を聞けるかもしれませんよ。九分を知り尽くした生粋の九分育ちのオーナーによる現地の生情報が受けられます。その昔、鉱山として栄えていた時代の九分を支えた鉱夫のご子息です!

オーナーによると、宿側で日本円換算でおよそ3500万円相当の人身保険に加入しているようなので、万が一の怪我などのトラブルにカバーされるようです。当宿を利用ご希望の方は、再度、詳細を確認されることをおすすめします。

オーナーの「A-Home」への想い

「九分A-Home民宿」の主な建材は、石壁、ヒノキ、杉、クスなどの材木、及びCCA防腐木という特殊な加工が施されたものが利用されています。

他の民宿とは異なり、ビジネスのためというよりは、オーナー自身がリゾート気分でゆったりとリフレッシュできるための空間を追求。3年以上もの年月を費やし、資材を吟味、収集し、そして施工へと至っているという経緯があります。

各棟は、15~20坪の室内空間、さらに10~20坪のプライベート庭園から成り、隠れ家的空間となるよう設計されたユニークな構成になっているのが非常に特徴的です。

宿全体は、独立した「岩屋」、「風旅閣」、「澗賞亭」の三棟からなり、そのうち「岩屋」は、内部に鍵付の開閉可能な壁によって「橘岩屋」と「紫岩屋」の二つの空間に分けられ、1棟を2つの空間として利用することも可能。

玄関を入ってすぐのエリアに、「橘岩屋」と「紫岩屋」の二つのドアに挟また共同リビングとキッチンが位置する間取りになっています。「橘岩屋」はオレンジベース、「紫岩屋」は程良い紫色をテーマカラーとしてインテリアのデザインが施され、旅人の心を落ち着かせる配色になっています。

宿泊時に、誕生日などについての「お客様インフォメーションカード」の記入をお願いされると思いますが、上客には特別なサプライズ的なことがあるそうですよ。

九分A-Home民宿のインフォメーション
  • 名称:九分A-Home民宿/Jioufen A-Home
  • 料金:ダブル2560台湾元~
  • 食事の有無:フレンチスタイルの朝食付き
  • 設備:テレビ、エアコン、インターネット、入浴グッズ、木造のバスタブ
  • チェックイン:14:00
  • チェックアウト:11:00
  • オンライン予約:無し
  • クレジットカード:OK
  • 駐車場:有り
  • お迎えサービス:瑞芳駅までの送迎有り
  • 電話連絡先:886-2-2496-5163
  • ファックス番号:886-2-2496-0720
  • ホームページアドレス:
  • http://ahome.minsuking.com/

    *料金・サービス内容等に関しては、必ず再確認されてくださいね。
    良いロングステイライフを!!


 

関連記事

~PROFILE~

MOTOです。
2003年に初訪台し約1年の滞在で強烈な台湾ファンに!

その後も何度も訪台し、2008年には台湾のNPO法人さんとお仕事した際に超大まかながら台湾一周を実現。2013年、好きが高じて台湾に移住。

外食ビジネスを営む家で育つ。そんな流れで台北では食べ歩きばっかり(笑)

ワークアウト&エクササイズ好きが高じて日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター資格を取得。でも大のお酒好き&深刻なチョコレート依存症(笑)

マガジンハウス社の雑誌「anan」に掲載されました。

ananpic


→さらに詳しいプロフィール

~登場人物~

アイリン。
日本生まれの日台ハーフ。小学校から高校まで台北、大学4年間は日本、現在は台北在住。
2015年3月より「MOTOとアイリンのエンディングトーク」に出演。(記事の最初の部分にも結構出てます)
ページ上部へ戻る