台湾の医療機関 台北市編 国泰総合病院

国泰総合病院のインフォメーション

名称:國泰綜合醫院(国泰総合病院)
英語表記:Cathay General Hospital
住所:台北市仁愛路四段280號
Tel:(02)2708-2121
WEBサイト:http://www1.cgh.org.tw/index.htm
台北を拠点にロングステイされる方はご参考に。


その他のインフォメーション

  • オンライン診療予約受付サービスサイト:
    http://www1.cgh.org.tw/index.htm
    サイト内の「總院」をクリック
  • 外来診療時間表のダウンロードサイト:
    http://www1.cgh.org.tw/index.htm


国泰総合病院の診療科等の案内

■内科
心臓内科、胃腸内科、神経内科、内分泌・代謝科、リウマチ科、血液科、感染科、腎臓内科、呼吸器内科、アレルギー免疫科、肝臓科

■外科
一般外科、心臓外科、脳神経外科、形成外科、整形外科、消化器外科、泌尿科

■その他専門
麻酔科、小児科、産婦人科、耳鼻咽頭科、眼科、皮膚科、歯科、リハビリテーション科、家庭医学科、核医学科、放射線腫瘍科、病理診断科、心身科、救急医学科、放射線科、口腔外科、労働者専門医学科、臨床検査科、薬剤科、看護部、栄養管理センター、ソーシャルサービス、コミュニティーヘルス科

■その他の医療部門
視力矯正、皮膚美容センター、美容整形センター、健康診断センター、PET・CT画像健診センター、アメリカ式特約診察


国泰総合病院の歩み

国泰総合病院は、Lin-Yuan Group (リン・エン グループ)の子会社である国泰生命保険会社(Cathay Life Insurance Co.)によって、「社会に関心を持ち、社会に還元する」という精神のもと、民国66年(1977年)2月15日に開業されました。台湾大学、及び台湾大学病院の強力な支援があったようです。

開業当初の頃は、予定していた病床300床のうちの180床にてスタートしました。当時より最新の医療設備を駆使し、以来、「きめ細やかで質の高い医療サービス」を目標に運営されています。

台湾大学・台湾大学病院との関係が強く、台湾大学病院が当時押し進めていた医師の常勤システムを積極的に取り入れ、台湾大学病院の医師達が、国泰病院でも兼任診察できるようシステムを整え、同時に国泰病院自身の水準もレベルアップしていったようです。


現在は公認メディカルセンター

このような積極的な質・医療環境の向上に努めてきた結果、国泰病院の医療業務は利用者にも大きく認められ、施設の面でも拡張が進んでいきます。

その後、民国73年、75年、84年に分かれ拡張工事が行われ、300床あった病床が600床までに増加、民国89年(2000年)には国泰臨床医学研究センタが設立されました。

現在は、民国86年(1997年)開業の内湖分院(一般病床100床、精神科も増設)、民国91年(2002年)開業の新竹分院(一般病床216床、特殊病床、民国94年(2005年)開業の汐止分院(一般病床440床、特殊病床164床)など、広範囲に医療サービスを提供しています。北部台湾にいくつかの分院があり、ロングステイにも役立ちそうです。

開院以来、「Patients first and services first(患者第一、サービス第一)」を理念とし、医療技術、医療研究の水準の向上に努めてきたことが認められ、民国90年(2001年)、保険省より「メディカルセンター」として公認されています。異国の地でロングステイライフを送る我々にとっては、心強い限りです。


 

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~PROFILE~

MOTOです。
2003年に初訪台し約1年の滞在で強烈な台湾ファンに!

その後も何度も訪台し、2008年には台湾のNPO法人さんとお仕事した際に超大まかながら台湾一周を実現。2013年、好きが高じて台湾に移住。

外食ビジネスを営む家で育つ。そんな流れで台北では食べ歩きばっかり(笑)

ワークアウト&エクササイズ好きが高じて日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター資格を取得。でも大のお酒好き&深刻なチョコレート依存症(笑)

マガジンハウス社の雑誌「anan」に掲載されました。

ananpic


→さらに詳しいプロフィール

~登場人物~

アイリン。
日本生まれの日台ハーフ。小学校から高校まで台北、大学4年間は日本、現在は台北在住。
2015年3月より「MOTOとアイリンのエンディングトーク」に出演。(記事の最初の部分にも結構出てます)
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