台湾ロングステイ 再び!  台湾ロングステイ生活・観光旅行情報ガイド

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データから見る2009〜2010年の台湾の秋冬の気温

台湾ロングステイ 再び!!


台湾の秋冬って暖かい?

今回は台湾の気温の推移に関するデータをお伝えします。関連サイトにて、「台湾各地の気温」に関する情報を掲載しているんですが、そこでのデータを活用してレポートすることにします。

前回....前回と言っても2009年7月までさかのぼりますが、「台湾はいつから夏になる?」というテーマで台湾の気温についてお伝えしました。

今回は、台湾の10月以降のデータをチェックしつつ、日本が冬の時期に台湾ではどんな状況かをチェックしてみたいと思います。

まずは、データを直接見ていただいた方が早いし分かりやすので、以下、掲載します。


2009年-2010年の秋冬の気温データ

■2月27日
北部   20-28℃
東北部  21-26℃
中西部  22-29℃
東部   22-28℃
南部   24-30℃
南東部  25-32℃

■1月15日
北部   12-22℃
東北部  13-21℃
中西部  12-24℃
東部   15-24℃
南部   15-25℃
南東部  16-25℃

■12月19日
北部   10-13℃
東北部  12-14℃
中西部  11-15℃
東部   14-17℃
南部   13-20℃
南東部  15-20℃

■11月7日
北部   24-31℃
東北部  23-29℃
中西部  23-31℃
東部   23-30℃
南部   25-31℃
南東部  24-30℃

■10月24日
北部   22-24℃
東北部  21-24℃
中西部  25-29℃
東部   23-27℃
南部   26-30℃
南東部  25-28℃

■10月19日
北部   23-28℃
東北部  23-27℃
中西部  25-31℃
東部   25-29℃
南部   27-31℃
南東部  25-30℃

■10月12日
北部   23-27℃
東北部  23-26℃
中西部  24-30℃
東部   25-28℃
南部   26-31℃
南東部  26-29℃

2009年の10月からの気温の推移を見ていただきましたが、データだけ見ると、何か、概ね暖かかかったんだなぁーという印象ですよね。冬らしい冬って見当たらない感じです。

台湾はそもそも沖縄の南に位置していますので、基本、上記のような気温推移になるのは当然なんですね。


一応、台湾にも寒波はきます

ただ、台湾にも寒波がくることは普通にあります。今回のデータでいえば、12月19日付近は、体感温度として寒さを感じるようなケースだったんでは・・・と推測されます。

私自身も2009年の1月に台北に滞在した時、大寒波が来ていました。テレビでは大寒波の報道が、画面の1部が常時割かれた状況で、注意喚起していました。

日本の場合だと、津波警報が発令された時など、テレビの画面の1部に常時表示される時がありますよね。ちょうどあんな感じで大寒波への対策を喚起していました。

ただ、日本人の私からすると寒波という感じは受けず、台北にしては寒いね―・・・くらいでした。服装も、半袖のTシャツに綿の長袖ニット、その上からパーカーを羽織っていた程度です。

というわけで、一定の寒波はやってくることはありますが、概ね、日本人にとっては、充分にしのげる範囲であることだけはお伝えしておきます。

それらに対する備えがしっかりあれば、日本の冬の間、台湾の暖かい気候を存分に楽しんでロングステイできると思います。

HAVE A NICE 台湾ロングステイ!!

関連ワード:気温 気候
2010年02月28日
| 台北 霧 | 台湾基本情報

中華民国台湾の直轄市

台湾ロングステイ 再び!!


6つの地方自治体が昇格

現在の台湾の中央政府直轄市は台北市と高雄市のみとなっていますが、いよいよ、来年末、2010年12月25日より新たな体制がスタートします。

・台北県→新北市
・台中県と台中市が合併→台中市
・台南県と台南市が合併→台南市
・高雄県→現在の高雄市と合併

もともと進められていた地方制度改革の一環として、台北県、台中市、台中県、高雄県、台南市、台南県などが今年(2009年)の6月頃に審査を受けました。

その時は、台南県と台南市に関しては行政院の決定を仰ぐという扱いになり、昇格の判断は保留されていた時期もありましたが、最終的には、無事、6地方自治体全てが昇格するという結論に至ったようです。


制度改正後の中央政府直轄地

・台北市
・新北市
・台中市
・台南市
・高雄市

もともと、台北県に関しては、直轄市昇格の話はされていて、2008年末から2009年の初めにかけては、昇格後の新名称についても議論されたりしており、当初から「新北市」という名称が候補になっていました。

当サイトでは台北県に関連する記事はいくつもありますし、カテゴリも台北県という名称を使っているものもあり、できれば変化してほしくないな〜などと考えていたんですが・・・予定通り「新北市」へと変更されるようです。

まあ、名称に関してはさておき、今後は以下4つの各エリアの動向に注目が集まりますね。

■台北市・新北市エリア
■台中市エリア
■台南市エリア
■高雄市エリア

当然ながら今までも大きなエリアとして注目されてきたわけですが、より便利で魅力的なエリアへと発展していくことに期待しましょう。

HAVE A NICE 台湾ロングステイ!!

2009年09月05日
| 台北 晴れ | 台湾基本情報

台湾はいつから夏になる?

台湾ロングステイ 再び!!


「台湾はいつから夏になる?」というタイトルで、今回は、台湾の夏の気温に関してお伝えしてみます。

現在、既に7月の後半に入っていますので、日本でも夏を感じられる気温になっていますよね。ということは、当然ながら台湾でも夏になっているであろうことは容易に想像がつきます。

では、いったいどの辺りから、台湾では夏らしい気温になっていくのでしょうか?

当サイトでも過去30年間に渡るデータを元に、台湾の複数の都市の気候や気温についてお伝えしていますが、今回は、厳密に今年の気温データをさかのぼる形で、台湾にて、季節が夏に切り変った時期を確認してみようと思います。

まずは、以下のデータをご覧ください。6月初旬と7月初旬の、台湾北部から南部までの気温状況のデータです。最低気温と最高気温が記載されています。

☆★☆ 7月第1週
北部   26-32℃
東北部  27-32℃
中西部  28-33℃
東部   28-33℃
南部   29-33℃
南東部  29-34℃

☆★☆ 6月第1週
北部   25-32℃
東北部  24-31℃
中西部  25-32℃
東部   24-31℃
南部   26-32℃
南東部  25-31℃

こう見ると、6月の初旬から既に最高気温が30度を超えていて、すっかり夏が始まっていることがわかります。

さらにさかのぼっていくと

☆★☆ 5月第1週
北部   24-28℃
東北部  21-27℃
中西部  24-30℃
東部   22-27℃
南部   25-31℃
南東部  23-29℃

5月の初旬で、既に20℃台の後半から、エリアによっては30℃を越えてきていますね。このまま、さらにさかのぼって、春から夏に変ったと感じられる境界まで見ていってみると・・・

☆★☆ 4月第4週
北部   23-30℃
東北部  22-29℃
中西部  24-31℃
東部   22-29℃
南部   25-31℃
南東部  23-30℃

☆★☆ 4月第3週
北部   20-24℃
東北部  20-24℃
中西部  21-27℃
東部   21-27℃
南部   22-28℃
南東部  22-27℃

以下のようなデータの開きを確認しました。4月の第3週になると最低気温も20℃付近、そして最高気温も25℃付近での推移となり、この時点では、まだ夏と呼ぶにはちょっと厳しい状況だったことが確認できます。

台湾の一足早い夏を楽しむか・・・
台湾の春を夏がくる前までじっくり堪能するか・・・

このテータをどのようにロングステイに活かすかは、各ロングステイヤーの皆さん次第ですが、いずれにしても、2009年の春から夏への移り変わりは4月の第3週から4週にかけて起こったということになりそうです。

勿論、来年はどのような推移になるのかはわからないわけですが、今年のデータを一定の物差しとして利用し、台湾でのロングステイプランにぜひぜひお役に立てていただければと思います。

HAVE A NICE 台湾ロングステイ!!

関連ワード:気温
2009年07月20日
| 台北 霧 | 台湾基本情報

台湾の天気・気候(気温・降水量) 花蓮編

台湾ロングステイ 再び!!


東部台湾の代表的なエリアである花蓮の気候・気温についてお伝えします。

台北での拠点が台湾でのロングステイやミドルステイの中心となっている私にとっては、台湾東部というと基隆市などがイメージとして浮かぶことが多く、基隆市といえば雨が多い・・・よって台湾東部は雨が多いような印象を持ってしまいがちです。

しかし、実際のところはどうなんでしょうか?

日本の南国エリアである沖縄のさらに南に位置する台湾ですから、気温の面での心配というより、降水量に関する懸念を抱くことって多いですよね。

やはり、雨がどれくらい降るのか、年間で何日程度が雨天になっているのか・・・その辺り、よくよくチェックしていきたいと思います。


花蓮の気候:平均気温・降水量・湿度

花蓮の気温・気候
  • 年間降水量 2157ミリ
  • 年間降雨日数 165日
  • 年間平均気温 23.3度
  • 年間平均湿度 78%
  • 年間平均最高気温 26.6度
  • 年間平均最低気温 20.5度

花蓮の気温

台湾の他のエリアと比較してみますと、年間平均気温が若干高めながら、淡水や台北と同じような気候データという印象です。

ただ、年間平均気温が2〜3度高いからといって全体的に各月の平均気温が高いわけではないんですね。

よくチェックしてみると夏季の気温は淡水や台北と同じ水準なんです。注目すべきは冬季(12月〜2月)であり、淡水・台北エリアが15〜17度台であるのに対し、花蓮は17〜19度台なんです。さらに、3月には20度台へ入っています。

つまり、冬季の平均気温だけが高い傾向にあるために年間平均気温が2〜3度高くなっているという、かなり理想的な年間の気温推移になっているんですね。

平均気温、特に、冬に平均で2〜3度高いという事実は、実質的にかなりの差を実感することになると思われます。

これは、花蓮県が東は太平洋に面し、西は中央山脈に寄りかかり、更に北回帰線が瑞穂付近を通過しているという、地理的な恩恵を受けていることに起因しています。

太平洋の黒潮暖流が東部海岸を通り抜け、同時に、中央山脈がブロックする格好となり、冬の気温は比較的高く、夏は海洋季節風によって調節され比較的涼しくなっているんですね。太平洋の暖流や季節風の恩恵をまともに受けているわけなんです。


花蓮の降水量

降水量に関しては、基隆の約57%、宜蘭の75%、蘇澳の46%程度の水準であり、私の東部台湾の降水量に関しての誤ったイメージを大幅に覆すデータとなっています。

同じ東部でも北寄りのエリアでは全体的に降水量がかなり多くなっていますが、花蓮の辺りまで南下すると降水量の傾向は一変しているんですね。

台北や淡水に類似した降水量や降雨日数となり、台湾国内においては一般的な水準となります。現地では、花蓮の気候は通年で春のようで、冬は温かく夏涼しいという印象がもたれているようですよ。

さて、今回は花蓮について見てきましたが、ロングステイにかなり適した気候や気温の状況であることが確認できたと思っています。気候、気温の観点からみると、かなりおすすめのロングステイ候補地となると思われますね。

太平洋に面し、日本との繋がりも強かったエリアであり、同時に太魯閣渓谷などの台湾を代表するスポットも点在し、台湾でのロングステイをより楽しいものにしてくれそうな予感を抱く結果となりました。

HAVE A NICE 台湾ロングステイ!!

2008年11月05日
| 台北 晴れ | 台湾基本情報

恒春鎮の基本情報

台湾ロングステイ 再び!!


「海角七号(Cape No.7)」の大ヒットにより、映画のロケ地となった台湾最南端の屏東県にある海辺の町、恒春(こうしゅん、中国語読み:ヘンチュン)鎮が注目を集めているようです。ロングステイ中にもう訪れた、という方もおられるかもしれません。

この辺りはもともと一大観光・アミューズメントのエリア。海あり国家公園ありと、とても遊ぶのに適したエリアなんです。そこへ、映画のヒットが加わり、さらに注目を集める結果になっているんですね。

実際に撮影ロケ地になった場所を訪れるのって、ちょっとミーハーな感じですが、映画では日本と台湾の歴史を垣間見れる内容もあり、歴史的な観点を加え、映画をダブらせつつ恒春鎮を訪れるのであれば、また違った印象を持つことにもなるかもしれませんよ。

ロングステイ中に時間があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね。


恒春鎮の基本情報を知る

■恒春鎮の人口
31,183人で、村里の数は17。 土地面積は、136.7630平方キロメートル。

■恒春鎮の位置
北緯21度45分25秒、東経120度9分、東は太平洋を臨み、西は台湾海峡、南はバシー海峡(Bashi Channel)を隔ててフィリピンと対面している。行政区域は、東は大崎分水嶺と満州郷を境にし、北は車城郷を境に、西と南は台湾海峡とバシー海峡を境とする。

■恒春鎮気温と気候
恒春鎮は台湾東南部熱帯雨林気候に属しています。年平均気温は摂氏24.6度、1月の平均気温は20.6度、そして7月の平均気温は28.1度と、年間を通して大きな気温の変化はなく夏季は特に長くなっています。

降雨量は約2,200mm、6〜10月に集中し、年間降雨量の84%を占めています。11月から翌年の5月までが乾季で、平均相対湿度は73〜87%の水準です。平均日照率は55%とのことです。

9月から翌年の3月まで東北季節風が吹き、年間平均風速は4.1m/sになります。風向きが東北季節風と一致するため風力は強大であり、風速が10〜17m/sに達することも多く、俗称「落山風」と呼ばれています。4〜9月は西南季節風が吹きます。

この地域の特殊な気候は、農作物と観光業に大きな被害を及ぼしてしまっいるみたいです。東北季節風の頻度は毎年約2,600回で、その次が東北東風で風向頻度は毎年約1,000回以上である。7〜9月は台風期でもあるようです。

■恒春鎮の風景区
墾丁国家公園(Kenting National Park、墾丁の中国語読み:ケンディン)、恒春熱帯植物園、南湾、墾丁牧場、関山、猫鼻頭、船帆石、港仔大沙漠、小湾海水浴 場、龍坑生態保護区、風吹沙、恒春生態レジャー農場、白砂湾、鵝鑾鼻(がらんび、Eluanbi Park)灯台公園、砂島

■恒春鎮の特産品
ココナッツ、玉葱、瓊麻(サイザル麻)で、玉葱とサイザル麻は、スイカ(又は港口茶)と併せて「恒春三宝」と呼ばれています。

HAVE A NICE 台湾ロングステイ!!

2008年10月01日
| 台北 晴れ | 台湾基本情報

台北県基本情報

台湾ロングステイ 再び!!


台湾の夜景2

ロングステイやショートステイなどで北部台湾へ出かける場合、台北市とともに台北県って結構身近ですよね。いや、結構というか、台北市でロングステイライフを送っていると、気がつくと台北県で過ごしていた・・・なんてことになっていることはとても多いことと思います。

そんな台北県なんですが、台北県に絞った基本情報や特産品などなど、改めてチェックする機会って決して多くはないですよね。というわけで、台北県の基本情報をまとめてみました。皆さんのロングステイライフに少しでもお役にたてれば幸いです。


台北県の地理

台北県の人口は380万8,875人で、行政区は10つの市、15の郷、4つの鎮から成り、戸数は1,319,376、村里数は1,017ほどあります。台北県の土地面積は2,052.57平方キロメートルで全台湾の6%、海岸線の長さは120kmとなっています。(2008年7月現在)

台北県は地理上、台湾の西北部に位置し、東経122°北緯25°中心位置は石碇郷の石碇となっています。台北県の境界線の内側は台北市をぐるりと囲み、東北の角は基隆市を臨みます。

台北県の東側は宜蘭県に隣接し、東端は貢寮郷の田寮洋子莱莱になります。西側は台湾海峡と福建省を臨む事ができ、西端は林口郷の小南湾字下福になります。南端は烏来郷の棲蘭山で、北端は石門郷の富貴角になります。


台北県の気候

台北県の気候は亜熱帯季節風型で、平均気温は 21〜22℃前後で、平均最低気温は1月の12.4°C、平均最高気温は7月の33.6℃になります。

夏や秋の時期の台風及び冬季に吹く東北季節風の影響により、台北県に十分すぎるほどの雨量をもたらす結果となり、台北県は年中雨に見舞われているんですね。台北県の降雨量は平均 2,119mmで、民国90年に発生した納莉台風(NARI)の時の雨量は2,679mmにまで到達したという記録が残っています。


台北県の特産品

・林口龍壽茶(産地は林口郷、生産期は4月から11月)
・坪林包種茶(産地は坪林郷、生産期は年中)
・石門鉄観音茶(産地は石門郷、生産期は年中)
・瑞芳ヤマイモ(産地は瑞芳鎮、生産期は9月から11月)
・三芝苦茶油(産地は三芝郷、生産期は9月から11月)
・烏来苦花魚(又の名を「福山魚」、産地は烏来郷、水温が摂氏20°Cの河川川上に分布し、水底の藻類や水に棲む昆虫を餌にする)
・五股緑竹筍(産地は五股郷、生産期は5月から10月)
・八里孔雀蚶(*蚶(きさ)=日本では赤貝の古名にあたる、孔雀貝の事である。産地は、八里郷)
・烏来桂竹筍(産地は烏来郷、生産期は4月から五月頃)などの物があります。

いかがでしたが? 地理的なことはさておき、台北県の一般的な気候の特徴など、大まかに把握しておくと思いもよらないロングステイのシーンで役立ってくれるかもしれません。特に、特産品は私自身もかなり勉強になったなーという印象。次回のロングステイ時に、ぜひ意識的にチェックしてみたいですね。

HAVE A NICE 台湾ロングステイ!!

2008年08月15日
| 台北 晴れ | 台湾基本情報

台湾の天気・気候(気温・降水量) 蘇澳編

台湾ロングステイ 再び!!


宜蘭県蘇澳鎮

蘇澳は台湾東北部、宣蘭県の南部に位置し、高台から望む蘇澳港は、大自然の緑と人口の建造物がとても美しいハーモニーを奏で、ロングステイの忘れられない景観の1つとなりそうな印象です。

東は太平洋、西北は冬山郷、五結郷と繋がり、西南は南澳郷に隣接し、自然環境に恵まれたエリアですよね。

温泉も有名ですが、冷泉でも知られています。その冷泉を利用して製造したラムネが特産品にもなっています。おもしろそうですね。

南蘇澳の山間部には大自然が横たわり、趣のある風景、湖、滝など、ロングステイの重要なテーマになり得る「山歩き」に最適なエリアが広がっています。

この蘇澳も、北台湾をロングステイ拠点とする方々の、台湾国内の小旅行として訪れやすい距離ですよね。ダイレクトにこの蘇澳をロングステイの拠点とすることも、真剣に考えさせられる興味深いエリアです。


蘇澳の気候:平均気温・降水量・湿度

蘇澳の気温・気候
  • 年間降水量 4609.5ミリ
  • 年間降雨日数 213日
  • 年間平均気温 22.4度
  • 年間平均湿度 81%
  • 年間平均最高気温 25.2度
  • 年間平均最低気温 20.0度

蘇澳の雨量と風向き

蘇澳の雨量は、常にその風向きと密接に関連しているといわれています。

毎年10月下旬から翌年3月あたりまで、東北からの季節風の影響で非常に多くの雨が降ります。特に雨が多い時期で、上記のデータを見ても一目瞭然ですね。

宜蘭市基隆市も同様の傾向が見られます。特に基隆とはよく似ていて、春先まで多雨の状態が継続しています。

その後5月上旬より、西南からの季節風が徐々に勢いを拡大し、いわゆる梅雨の季節に突入します。降水量データを見ると、梅雨の時期はそれほど雨は多くない印象を受けますが、これでも多い方なんです。

そうこうしているうちに、6月中旬から9月中旬の台風のシーズンの到来となります。ただ、この時期はそこまで多雨な印象は受けませんね。台湾の他のエリアと比較してもそれほど変わりませんが、台風による大荒れの天候にはやはり注意すべきです。


蘇澳の気候・気温データををロングステイに生かす

総じて、夏はとても暑く湿気もあり、冬は雨が多くじめじめした気候になっています。平均気温は22.4度、山岳エリアでは8度以下です。山がロングステイテーマの場合は要チェックですね。

5月以降の平均気温が毎月20度を越え、7月が暑さの最盛期となり、山岳地帯でも最高気温が20度の手前までは上昇することもあるようです。

いや、しかしとんでもなく多い年間降水量ですね。とにかく1年中雨が降っている印象です。年間降雨日数の平均値も実に58%を超えています。

ただでさえ降水量が年間を通して多い中、秋から冬、そして春先にかけては凄まじいの一言です。10月と11月などは、通常の2〜3倍規模の降水量です。この時期のロングステイは見合わせたほうが無難でしょうね。

ただ、このエリアもぜひ訪れたいイベント等もあり、豊かな自然環境を満喫するのに最適なエリアなので、雨対策をある程度した上で、夏場のロングステイないし、短期滞在など楽しみたいですね。

2008年02月29日
| 台北 霧 | 台湾基本情報

台湾の天気・気候(気温・降水量) 梧棲編

台湾ロングステイ 再び!!


梧棲鎮は台中県の西側、海に面する港街です。「台湾の海鮮を観光漁港で! 梧棲魚港観光魚市編」の記事内でもお伝えしましたが、大規模な観光漁港があり、海鮮の豊富な街ですよね。ここもロングステイ中に訪れる方は多そうですね。

歴史は古く、清朝の時代に福建で海上交易が興った頃より、急速な発展が始まったようです。歴史探訪がロングステイのテーマになっている方は、ぜひ訪れてみるとよい場所ですよね。 日本統治時代の名残もあり、非常に長い期間の歴史に触れることができると思います。

さて、それでは梧棲の気候についてお伝えしていきます。


梧棲の気候:平均気温・降水量・湿度

uchi95.jpg
  • 年間降水量 1283.0ミリ
  • 年間降雨日数 95日
  • 年間平均気温 22.8度
  • 年間平均湿度 78%
  • 年間平均最高気温 26.3度
  • 年間平均最低気温 20.0度

梧棲の気温

中央気象局によると、梧棲地域の年間平均気温は22.8度、月平均気温は6−9月が比較的に高めで、ほぼ27度以上になっています。

4−10月は30度以上の高い気温になる日も出てきます。12月から翌年3月頃まではほぼ19度以下で、春秋の方が比較的、観光・ロングステイ等に適していて、冬季はやはり上着が必要となります。


梧棲の風

6−8月は東南風が吹き、平均風速は5等級以下になります。その他の月に関しては、北風又は東北風が顕著です。

12月の平均風速は8.2等級で、最大風速10等級に達する突風が吹く事もしばしばです。このため、夏季を除き、波風は比較的に強く、特に冬は一段と強くなっています。


梧棲の降水量

この地域は海洋性気候地域になるため、降雨量は春夏に多く、秋冬は少ないというのが基本形です。

5−8月は梅雨期に加え、台風により大量の雨が降り注ぎます。この時期の総雨量は一年の60%を占め、出かける際は雨具を忘れずに。


梧棲の気候の総括

データを見て、特に目を引くのが降水量が少ないことですね。降雨日数も少なく、1年の3分の1以下におさまってますね。降水量に関しては台湾でも有数の地区だといえますね。

海辺の街ですから、やはり海からの風が結構あるようですね。風で体が冷えないように何らかの対策が必要でしょう。

ただ、気温も温暖で、他の都市と比較すれば、降水量・降雨日数が非常に少ないと言えるので、ロングステイにはもってこいの街と言える事もできるでしょう。風と台風への対策を万全にすれば、様々なテーマのロングステイの受け皿になってくれる街だと思います。

tag:台湾・夜市・臨江街観光夜市・通化街夜市・台湾小吃・朝市・家具・グルメ 2008年01月18日
| 台北 曇り | 台湾基本情報

台湾の出入国人口

台湾ロングステイ 再び!!


空港

台湾の出入国に関する人口統計(2007年1月〜9月)が台湾交通部観光局によって発表されました。台湾の地理は皆さんご存知の通りだと思います。日本と同じく東アジアに属していますが、周辺諸国が日本とはちょっと異なってきます。

台湾は北回帰線が横断しているだけあって、東アジアの国々との地理的関係だけでなく、東南アジアにも非常にアクセスしやすい位置関係なんですよね。そういう意味では、台湾を行き来する人々は、より国際色豊かな人種構成なのではと予測されます。

さてさて、私たちがロングステイでお世話になる台湾はどんな国の人々が往来しているのでしょうか。台湾の出入国人口を、台湾を取り巻く地理的要因と関連させながら見ていきたいと思います。


台湾に来た外国人

総数は216万0322人で、昨年比4.21%の増加です。

  • 1位 日本人
  •  85万8000人  1.86%増加
  • 2位 アメリカ人
  • 28万6000人
  • 3位 韓国人
  • 16万3000人
  • 4位 シンガポール人
  • 13万人
  • 5位 マレーシア人
  • 9万人

台湾に来た日本人はダントツで日本人が1位ですね。これってホント、ダントツという言葉がびったりな水準です。距離的にも近いですし、気候も暖かいとなれば、日本人にしてみれば訪問しやすいですよね。だからロングステイしたい、と考えるわけですよね。

日本人が台湾を訪問したい理由って、結構容易に思いつきます。まず、近いことが大きいですよね。近いと航空券の料金もグッと安くなりますし、今、旅行者の頭を悩ましている燃油チャージも比較的低い金額で済みますよね。これは実はかなり影響してると思います。

その他、日本人の味覚に合う台湾の料理・グルメ。親日的な人々などなど。ちょっと考えただけでスラスラと要因が出てきます。それらを基本にロングステイや観光旅行、その他市民レベルの交流、企業の交流や進出など日台関係は盛んです。

2位以下を見てみると、アメリカ人が多いというのが個人的には意外な感じがしました。欧米の国から唯一のランクインです。

それ以下はやはりアジアの国ですね。日本、韓国など、経済的に比較的恵まれているところからの訪問が多いという傾向は、まあ当然でしょうね。今後、中国からの渡航者が自由に来れるようになれば、順位は大きく変動していくことが予想されます。


台湾を出国した台湾人

総数は690万6583人です。

  • 1位 香港
  • 231万2000人
  • 2位 日本
  • 97万8000人

こちらは2位までのデータのみですが、これも1位の香港はダントツですね。もっと日本にきてくれればいいのになぁ・・・なんてちょっと思いますが。

台湾から香港と言えば、ホント目と鼻の先という表現がしっくりくる程に近いですから無理もないでしょうね。地図でチェックしてみると、東京−大阪間のような感じですからね。台湾人にとっては、うってつけの渡航先というわけですね。

順位はどうあれ、日本と台湾の交流はこの数字から見ても盛んであると言えると思います。この中に我々ロングステイヤーも入っているわけです。そういう意味では、側面的に日台の交流に一役買っているともいえますね。まあ、本音は好きで勝手にやってることなんですがね。

今後も日本と台湾の交流がいつまでも盛んであってくれることを望んでいます。

関連ワード:台湾 出入国 人口 観光客
2007年12月22日
| 台北 霧 | 台湾基本情報

冬季台湾の気温と体感温度

台湾ロングステイ 再び!!


台湾の冬

台湾の冬は実は寒いかもしれない! 冬は日本の寒さを避けて台湾でロングステイをと考えている方はびっくりしてしまうかもしれませんが・・・

今回クローズアップしているのは実際の気温のことではなく、体感温度のことです。

台湾にも冬という季節があるわけですから、寒いという感覚は当然あるわけなんですが、それでも沖縄の南に位置し、北回帰線が横断している台湾が寒いというのは、我々日本人からしてみるとちょっと変だなと思ってしまいますよね。


数字としての気温は?

まず、実際の数値を見てみましょう。過去30年間(1971〜2000)の平均数値を基礎データとし、台北の気温を例として確認してみると以下のようになっています。

■12月

  • 平均気温:17.6
  • 平均最高気温:20.7度
  • 平均最低気温:15.1度

■1月

  • 平均気温:15.8度
  • 平均最高気温:18.9度
  • 平均最低気温:13.3度

■2月

  • 平均気温:15.9度
  • 平均最高気温:19.3度
  • 平均最低気温:13.6度

こう見ていくと、まるで日本の10月とか11月のようですね。他の都市の気温について確認してみても、台北のデータより多少高いか低いかという程度です。(台湾の山間部や登山口付近の都市は除きます。)

実際の気温は、それほど寒くない、むしろ暖かいと言えるんですよね。特に日本と比較すれば絶対に暖かいと言えます。


実際の気温と体感温度には開きが

ところが、体感温度となると結構寒かったりするんです。台湾の地理的な要因から12月間近でも台風が接近することもありますし、東北方向からの季節風の影響で寒波にも襲われるということも、やはり影響しているようです。

台湾の夜景1

どこの国でもそうなんでしょうが、やはり寒波がやってくると気温が急激に低下して、非常に激しい温度差が生じることになります。そうなるといくら南国台湾であっても「寒い!」と感じてしまうんですね。

さらに、台湾では気温が1桁台まで下がるケースが数える程しかないため、暖房の習慣があまりないというのも、寒いという感覚を誘発させる原因です。

バスや電車のシートなんかも温まった状態にはないですし、オフィスビルや家庭でも暖房をかけることがあまりないんですよね。そもそも、暖房器具を常備していない家庭が多いのではないでしょうか。


台湾で冬対策!?

そんなわけで、日本人が台湾へロングステイに出かけ、冬を暖かく過ごそうとしていた矢先、寒波に見舞われ激しい温度差を経験すると、おそらくかなり寒い思いをすることになると思われます。

冬のロングステイには、防寒対策とまではいかないまでも、激しい温度差から体が冷えてしまうのを防ぐために何らかの対応が必要であると言えるでしょう。人によっては、もの凄い暖かそうなコートを着ている人もいますよ。

30年間の平均最低気温からして、寒さが厳しくなるというわけではないため、日本の真冬を過ごすときのような服装は必要ないかもしれません。要は、急激な温度差に対応することが重要なので、体温を調節しやすいような服装がピッタリだと思われます。

いかにも着込むという感覚ではなく、簡単に着脱でき、且つ暖かいようなタイプの上着があれば使いやすいでしょう。ただし、出発前、及び台湾到着後、天気に関する情報はまめに入手することは重要です。

思いもよらず大寒波に見舞われることも完全に無いとは言えないので、予備的な1着はスーツケースに忍ばせておいたほうがいいでしょう。

⇒「台湾の気温」に関連のある記事

関連ワード:気温 気候 冬季 体感温度
2007年12月14日
| 台北 晴れ | 台湾基本情報

台湾人の親日感情に感謝! 歴史と経済に親日感情の源をみる

台湾ロングステイ 再び!!


台湾人

台湾にロングステイしていると、台湾の人々から好意的な対応をしてもらったというケースがかなり多いですよね。滞在期間も長いロングステイヤーは、その頻度も多いことと思います。

欧米では、日本人が好意的に受け入れられることってあまり多くないような気がします。だからと言って特に否定的な眼差しを向けられているかと言えばそうでもありません。

自分の国の中でも、ご近所や親戚同士などでいがみあったりすることもあるわけですから、外国人という存在に対しては、良い印象と悪い印象が同時に入り乱れるのは普通のことでしょう。

ただ、日本という国は、戦後の猛烈な経済的復興で、世界でも有数の経済力を誇った時代がありますし、現在も日本製品は非常に大きな知名度があります。そういう意味では、肯定的であれ否定的であれ、そのインパクトは比較的大きなものであることは言えると思います。

そんな中、台湾では日本語を話してくれる年配の方々や若い方々、日本人だとわかると、好意的な表情で、精一杯コミュニケーションをとろうとしてくれる方など、日本人としては、とても有難いなと感じる機会がとても多いんです。


歴史が残したもの

世界でも非常に希少な「熱烈」とも言える台湾の人々の親日ぶりは、台湾と日本を取り巻く歴史にひとつの理由を見出せると思います。日本は清国から台湾の割譲を受け、台湾を領土として経営していきました。

この時の政策は、鉄道、道路、湾港、農業用水利施設、ダム建設と水力発電事業、医療技術・衛生環境の向上など生活に不可欠な近代的インフラを整備したり、台湾の特色を生かした産業を興し、台湾経済の発展や、農産物の生産が飛躍的に向上したなどの現実があります。

反面、日本による統治は、結局は日本側にとってのご都合主義であることは明白でしょう。蜂起も当然、複数存在しています。

ただ、敗戦で日本が台湾を放棄した後、台湾を統治した蒋介石政権は、二・二八事件に代表される大規模な弾圧を行ったんですよね。私も台湾にロングステイして初めて知ったのですが、外省人と本省人との間に溝があるんですよね。

日本による統治と、蒋介石による弾圧と外省人優遇の統治。この歴史が現在でも台湾人の親日の根底を成している部分は大きいと思われます。つまり、日本統治時代の方がまだ少しはマシだったということでしょう。


日本語教育世代の実情

以上のような歴史があり、日本統治時代の日本語教育を受けた世代は、日本に対して好意的な見方が多数をを占めているようです。

私自身も、台湾人のホームパーティーのようなちょっとした集まりに招かれたとき、年配の台湾人の方から大歓迎を受け、かなり昔の日本の歌を熱唱していただいた経験があります。

裕福な家庭に育った本省人ほと、その傾向が高いと感じます。そのような家庭の子供たちは台湾内の日本人学校、女学校などで学んだり、日本本土の大学へ進学したため、日本との直接的な繋がりが深く、現在でも、1年の半分は日本の拠点に住んでいたりと、繋がりが継続しているケースが多いです。

この世代は普段は台湾語を話し、日本語が堪能で北京語はほとんど喋らない、又は喋れないケースが多いんですよね。

蒋介石政権に弾圧されたため、北京語など意地でもしゃべりたくないし、学ぶつもりはない・・・彼らの話を聞いていると、そんなケースが多いんだなと実感しました。


哈日族と西門町
taipeinight102140.jpg

台湾の若い人たちに目を向けてみると、彼らの親日感情は、日本の経済発展がさらに後押したという感覚を得ています。

現代の台湾の若い世代は、祖父母や両親から歴史的な出来事を言い伝えられ、どちらかといえば、日本に対し友好的な感覚が根底にあったことは事実でしょうし、本省人が圧倒的な人口構成を形成しているのも要因です。

しかし、それだけで現在の台湾の人々の熱烈な親日ぶりが形成されたとは考えられません。現地の台湾人にいろいろと話を聞いてみると、個人的には、日本の物質文化が非常に大きな影響を及ぼしていると感じています。

現代人の生活を支える、いわゆるハイテク家電、自動車などの日本製品。非常に高性能でデザインも魅力的であり、世界に誇る品質水準です。

アジアで最も先進的な国家となった日本の製品や文化が、台湾人の若い世代の心をとらえる格好になったわけです。

高額で質の良い日本製品を利用し、その機能性やデザイン性を堪能する。さらにそれを所有することにより高まるステイタス。日本というブランドが確立したわけです。

そこから日本のファッションや漫画などの文化もますます支持され、今日の西門町のようなエリアが出来上がったのではと感じています。


哈日族は日本人以上に知日派

さて、ご存知のように哈日族とは、日本が大好きな人たちのことを指しますが、最近は、単に日本の文化に憧れる人々だけでなく、日本をより深く知る知日派の人々も含むようです。

哈日族である私の友人達を見ていると、面白いことにいろいろ気づかされます。

私のような哈台族は台湾が住みやすい、台湾に一生ロングステイしていたい、が口癖ですが、友人の哈日族は、日本が住みやすいし、実際、日本に住みたいと言うから不思議です。

彼らは日本の情報に詳しく、最新の情報を私なんかより先に知っているケースが多いんです。訪台する時は買い物を頼まれますが、「えー、そんなCD発売されてたんだぁー」とこちらが驚いてしまうほどです。

日本語を自在に操る人も結構いますが、喋れない人も多いですね。だた、日本のウェブサイトをよく訪れるため、情報を検索したり、サイト内から情報を収集するコツは心得ているようです。

日本人が台湾で漢字から何となく意味を連想し、うまく事が運んだりすることがあるように、哈日族の台湾人も漢字から連想し、しっかりと最新の情報を理解しているようです。

さて、今回は台湾人の親日感情についてお伝えしてきましたが、日本人として素直に感謝しようと思っています。これだけ日本や日本人に好意的な感情を抱いくれている人々に出会ったことがありません。

日本からたった3時間程度のところに、こんなに心強い隣人がいてくれることは、日本人にとって誇るべきことだと思います。今後ますます日本人と台湾人の友好関係が発展していくことを望むと同時に、哈台族ロングステイヤーの1人として、ますます台湾を楽しませてもらおうと思っています。

2007年12月10日
| 台北 晴れ | 台湾基本情報

台湾の天気・気候(気温・降水量) 新竹編

台湾ロングステイ 再び!!


新竹市は台湾省省轄市のひとつで、台湾のシリコンバレーと呼ばれているほど、IT関連の産業が盛んです。その関係で、やはり日本企業の駐在の方も増えつつあり、違った意味でのロングステイをしている方も多いようです。

そのようなケースでは、滞在が長期に及ぶことが多いですから、私のようなプチ移住志向派のロングステイヤーにしてみればうらやましいです。最新の調査で、新竹県は人口増加率が台湾で2番目にランクされていて、まだまだこれから発展していくようですね。

それでは、新竹の気候を見ていきましょう。

新竹の気候:平均気温・降水量・湿度
新竹の気温・気候

  • 年間降水量 1782.7ミリ

  • 年間降雨日数 119日

  • 年間平均気温 22.2度

  • 年間平均湿度 78%

  • 年間平均最高気温 26.0度

  • 年間平均最低気温 19.4度

新竹の雨

気候のデータから言えることは、降水量が少ないですね。 雨天日数も概ね少なめです。台湾の他の都市と比較しても、降水量、雨天日数共に、少ない部類に属するのではないでしょうか。

台北との比較で言えば、2月から5月にかけての期間のみ、降水量が同じ水準になるんですが、反面、降雨日数は少なめですので、うまくやりすごすことはできそうです。

それ以外のシーズンは、断然、雨が少なくなっています。雨と気温の要素だけに注目するならば、ロングステイには向いているといえますね。

新竹の風

さて、新竹と言えば風ですよね。台北在住の台湾人に、新竹のイメージを訊くと「風」という言葉が返ってきました。特に冬季は、非常に強い季節風にさらされます。

風の強さは台湾全土でも1、2を争う程激しいようです。そのため、通称「風の城」とも呼ばれています。ゴルフがテーマというロングステイヤーには、ちょっと厳しそうですね。

新竹の平原部は東南から西北へ向かってラッパ状に開けているため、たとえ、東北からの季節風であっても、西南からの季節風であっても、一旦、新竹に入ってしまえば、その勢いが一段と強くなるのはごく自然の成り行きとして捉えられています。それくらいすごいんですね。

季節風が東北から入ってきても、地形の関係で、東北からの風が北からの風
に変わってしまうだけでなく、一直線に突き抜けるような激しいものに変貌するようです。新竹の沿岸部一帯は、特に冬季に激しい風害に見舞われることも多くなっています。

やはり「新竹風、基隆雨」という言い伝えは、的を得ているわけですね。この地でロングステイを体験すると、雨と風、どちらを避けるべきかを身をもって知ることができそうです。


関連ワード:気温 気候 新竹 降水量
2007年11月30日
| 台北 雨 | 台湾基本情報

台湾の物価

台湾ロングステイ 再び!!


台湾

海外へロングステイに出かける時、あれもしたい、これも見たいなどなど・・・準備段階で描いた希望で頭の中をいっぱいにして日本を発つことでしょう。

ところが、いざ現地に到着してみると、思いの他物価が高い・・・事前にチェックしていた物価水準と比べ、割高だった・・・資金残高のことが気になって、思うようにエンジョイできなかった・・・

のように、ちょっと悲しくなるような体験談を聞くこともあれば、

予定していた以上に活動できて大満足でしたぁ!
資金がかなり残ったので、2ヶ月後に再度出かけます!!

のような、思わずこちらまでうれしくなるような体験談を目にすることもありますよね。

資金に関しては人それぞれの基準があるでしょう。ただ、物価が高いよりは低めの方が活動の幅が広がるのは言うまでもありませんよね。


台湾の物価を検証

台湾での物価は、日本人ロングステイヤーにとっては割安です。実例を出して、物価を数字で見てみましょう。
(×3.5  *1万円=2857台湾元の水準にて算出/価格は2007年11月現在)

  1. コンビニでの缶ビール350ml
    発泡酒とかではなく、ビールの値段です。
  2. ・台湾ビール金牌王 ⇒40元=140円
    ・台湾ビール金牌 ⇒35元=122.5円
    ・台湾ビール ⇒32元=112円
    ・台湾ビール(大型スーパー) ⇒29元=101.5円

  3. 朝食&昼食
  4. ・サンドウィッチ(ハム・チーズ・きゅうり)2個セット ⇒12元=42円
    ・タンジャリンオレンジ7個分の生ジュース ⇒70元=245円

  5. 夕食(中級〜やや高級クラス)
  6. ・やや高級なレストランでのえびチャーハン ⇒170元=595円
    ・鶏肉の本格スープ ⇒180元=630円

  7. 交通機関
  8. ・リムジンバス 桃園国際空港−台北市内 ⇒135元=472.5円
    ・MRT 忠孝東路−南京東路 1区間分 ⇒16元=56円
    ・タクシー 初乗り料金 ⇒90元=315円

海外での生活体験を楽しむロングステイということで、日常生活に必要な「食」と「交通手段」に絞ってみました。

いかがですか?

台湾でロングステイするにあたり、生活というイメージで考えてみると、とても割安な物価水準で日々過ごしていけますよね。

食べ物の物価が低いのは、グルメ天国の台湾ならではという感じがしますが、交通機関の物価に関しては、ただただ有り難いの一言です!

成田−東京駅間のリムジンバスは約3000円!所要時間が多少長くはなりますが、それでも段違いの物価水準ですよね。

これらを生活の基本的な必要経費とし、その上にテーマに沿った活動の予算を考えればよいわけですので、正直なところ楽です。ますます活動の幅を広げていくことが可能ですよね。

楽しく充実した台湾ロングステイの実現は、物価という要因からも支えられていることを改めて実感しました。

⇒「台湾の物価」に関連のある記事群

2007年11月23日
| 台北 霧 | 台湾基本情報

台湾における立冬の習慣

台湾ロングステイ 再び!!



台湾にも冬はある
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台湾で立冬を体験したロングステイ派の方はおられるでしょうか?日本でも立冬ってありますが、現代では特に何もしませんよね。台湾では立冬に、冬に備えて栄養を補給しておくという昔からの習慣があるようです。

我々ロングステイヤーにとって台湾っていえば南の暖かい島ってイメージが強いですよね。だって沖縄のさらに南ですから。ただ、そんな台湾でも、やっぱり冬って感覚はしっかり存在しているんですよね。

この冬に備えて栄養を補給することを「補冬:ポータン」と言います。冬の入り口の時期の食べ物だけあって、やはり暖かいスープが主流になっています。

台湾と言えば食べ物!
な〜んて言っているロングステイヤーの皆さん、お待たせしました。


立冬に食べる代表的な補冬料理

◆マーヨゥーチィー
最も一般的なのは、鶏肉の胡麻油風味のスープです。米のお酒、米酒がたっぷりと使われるんですが、煮込んでいる間にお酒臭さはかなり飛ぶようです。

作り方は、根しょうがを薄切りにして胡麻油で炒め、鶏肉を加えさらに炒め、最後に米酒を入れて煮込んで出来上がりです。

台湾では栄養補給の一般的な食べ物で、出産後の女性はこれで体力回復を図るんだそうですよ。 日本でも取り入れたらよさそうですね。

昔は、各家庭で調理され家族揃って立冬の日に食べるのが当たり前だったようですが、最近はテイクアウトすることも多くなっているようです。

さらに、コンビニで麺入りのインスタントのものや、スーパー等で調理済みのもの、冷凍してあるものなどなど、いろんなスタイルが利用されているようです。


その他の補冬料理

◆スゥーシェンタン(四神湯)
夜市でも一般的なスープ料理です。はと麦やハスの種など4種類の漢方を使った薬膳料理ですね。ただ、豚の小腸が入っているので苦手な人も結構いるかもしれません。

◆シーチェンヤオトンパイ(十全薬燉排骨)
小腸は苦手だけど、ポーク自体は好きだという方におすすめです。10種類の漢方を使い、骨付きのあばら肉をじっくり煮込んだこちらもスープ料理です。豚肉の他に、鶏肉を使ったバージョンもあるようですよ。

この時期に台湾でロングステイされている方は、ぜひぜひ現地の台湾人と一緒に、立冬の習慣を体験されてみてはいかがでしょうか。

台湾の立冬ならではの食べ物を味わいながら、台湾人の方との交流も同時にでき、とてもリッチなロングステイといえるでしょう。

追記・更新:
2008年4月23日

2007年11月19日
| 台北 曇り | 台湾基本情報

台湾の天気・気候(気温・降水量) 宜蘭編

台湾ロングステイ 再び!!


台北拠点のロングステイには欠かせません

台湾の北東部に位置する宜蘭。島国台湾のさらに島である亀山島や、古くから開けた頭城エリアなどなど、訪れてみたいスポットもとても豊富で、ロングステイヤーとしては当然、チェックしたくなるエリアです。

台北からもそれほど遠くはなく、北台湾をロングステイの拠点としている方々も足をのばしやすいのではないでしょうか。

さて、気候の特徴としては雨が多いことが挙げられます。台湾の言伝えに「竹風蘭雨」というものがあるんですが、新竹では風、宜蘭では雨が多いことを表した言葉なんですよね。

特に冬の東北方向からの季節風のシーズンには、数ヶ月にわたりぐずついた天気になることもあるようです。なので、冬場は、ロングステイにはちょっと不向きかもしれません。


宜蘭の気候:平均気温・降水量・湿度
宜蘭の気温・気候
  • 年間降水量 2827.7ミリ
  • 年間降雨日数 207日
  • 年間平均気温 22.3度
  • 年間平均湿度 84%
  • 年間平均最高気温 25.9度
  • 年間平均最低気温 19.4度

宜蘭の気候の移り変わり

4〜5月は梅雨の季節です。当然ながらこの季節は雨が多く、ジメジメした天候が続きます。

夏になると西南方向からの風が多くなります。同時に、台風の季節が到来します。台風は7〜9月に特に集中します。

冬は東北からの季節風にさらされます。雨が多く、気温も低く寒さを感じます。

宜蘭はとにかく雨天日数が多い都市ですね。基隆市もそうでしたが、1年の半分以上が雨の日なんですよね。いやいや、大変なことです。

ただ、降水量自体はそれ程多いという印象は受けませんよね。1年中雨が多いというのでなく、やはり夏の終わりから冬にかけて多くなるといった感じです。

雨に焦点を絞ってみると、ロングステイには春先から真夏にかけてが良いようです。

追記・更新:
2008年4月20日

2007年11月14日
| 台北 晴れ | 台湾基本情報

台湾の天気・気候(気温・降水量) 淡水編

台湾ロングステイ 再び!!



国内外の人々に大人気の淡水!
淡水

台湾各地の気温、降水量、湿度など気候に関する情報をお届けしておりますが、今回は淡水編です。

淡水といえば、台北から手軽にアクセスできる観光スポットですよね。外国からのロングステイヤー・観光客だけでなく、地元の台湾人にも大人気の場所です。

台湾初心者の方が初めて淡水を訪れると、その楽しい雰囲気が気に入ってしまい、思わずここを拠点にロングステイを・・・なんて考えてしまうのではないですか?

何を隠そう、私がそうでした。楽しい雰囲気ですよね、淡水って。西洋的な雰囲気も入り混じり、海からの風が心地よさを増します。

さて、そんな大人気の淡水の平均気温などの気候データを見ていきましょう。


淡水の気候:平均気温・降水量・湿度
tansui100.jpg
  • 年間降水量 2119.6ミリ
  • 年間降雨日数 163日
  • 年間平均気温 22.1度
  • 年間平均湿度 80%
  • 年間平均最高気温 26.0度
  • 年間平均最低気温 19.1度

北部台湾の平均的な気候ですね。気候データ上は、ロングステイの候補地として問題なさそうですね。


春 4〜5月

「大屯春色」や「観音吐霧」などと呼ばれる美しい景色を、堪能できるのがこの季節の特徴です。反面、この時期の天候は変わりやすく、急に気温が下がり、寒くなることがあります。

1969年の4月5日には、6.7度という、とんでもない気温を記録したことがあります。 台湾の春としては、異例の寒さです。


梅雨期 5月中旬〜6月中旬

基本的には比較的涼しいシーズンです。「ちまきを食べるまで、破れた布団さえも放したくない」という諺があるくらい、涼しい日が比較的多いようです。

春と同様、時に、急激に気温が低下し寒くなることがあります。1679年の6月1日には、この時期にしては珍しく、15.4度まで気温が低下したことがあります。この時期のロングステイは良さそうですね。少し肌寒い程度の方が、汗もかかないし、あちこち行動しやすいかもしれません。


夏 7〜9月

日中は海からの風が吹き、特に、スコール(西北雨)が台北盆地地区によく降り注ぎます。夏は台風の季節でもあり、淡水エリア一帯は、西北気流による暴風雨の影響を最も受けやすいと言われています。⇒(通称、西北台風)

深刻な風雨による災害に発展してしまうこともしばしばです。特に、淡水は海に面した街です。この時期のロングステイは雨対策だけでなく、現地にて天気に関する情報に注意を払う必要がありますね。


秋 10月

台風の発生も下火になった頃、秋が始まりますが、たまに急激な気温の上昇が起こり、暑さがもどってくることもあります。1980年の10月10日は、35.8まで上昇。

通常は11月に向かって気温が徐々に下がっていき、11月に入るとさらに下がり、冬を迎えます。


冬 11〜3月

寒流の影響で、この時期はは北からの冷たく強い季節風にさらされます。大屯山系からの東北風を最も受けやすい場所に位置しており、その影響で雨が多く、冷たい空気が流れ込みます。

2007年11月07日
| 台北 曇り | 台湾基本情報

台湾国慶節の雰囲気

台湾ロングステイ 再び!!


国慶節の永康街

1年間で、特定のシーズンは通常とは全く違った雰囲気になる、又は、お店や施設が通常とは異なった営業時間になる・・・このようなことは日本でも台湾でもあることですよね。

日本でならばある程度予測はつくんですが、台湾でとなるとはっきりとしたイメージは湧きにくいですよね。今回は、台湾での国慶節についてお伝えします。

2007年の国慶節は、ちょうど台湾に滞在していました。(←画像は国慶節の夜@永康街)

今まで、国慶節にロングステイしていた経験がないので、出発前からどんな様子になるか実はちょっと心配だったんです。

その日は、台北動物園と猫空を訪れる予定で、営業しているか、又、混み具合はどんな感じになるかが気がかりでしたが、事前の下調べで台北動物園が営業していることだけはわかっていたので、とりあえずひと安心という状態ではありました。

実質的には予定とは大きく異なり、南京東路駅付近の兄弟ホテル2階の飲茶レストランで食事をすることになったのでしたが・・・


日中の国慶節

忠孝復興駅から木柵線で南京東路駅まで向かったのですが、駅構内はたくさんの人でごったがえしていました。かなりの混雑ぶりでしたよ。

ロングステイ中でも、ここまでの混雑に遭遇したことはあまり記憶がありません。SOGO復興館がオープンしたこともかなり影響しているんでしょうね。

電車内も当然満員状態。ただ、日本の通勤ラッシュ時のような状況にはならないので普通にしのげます。

レストランも満席でした。国慶節ということでお祝いムードが漂っていましたし、仕事が休みになる人が多く、家族連れで外出している感じでしたね。

夕方から、市民大道の大潤発にてショッピングしましたが、ここも大混雑! とにかくすごい人でした。ただ、この大潤発の場合は、オープンしてそれほど経っていない、というのが少なからず影響しているとは思います。


夜の国慶節
夜のSOGO復興館

夜はSOGO復興館の點水樓で食事となりましたが、こちらはそこまで混雑している感じはなく、おそらく通常の祝日という感じだったのではないでしょうか。

その後永康街に繰り出しましたが、混んでいるお店とそうでないお店がはっきりとしていて、それなりに国慶節の夜を楽しんでいる雰囲気はありましたが、もの凄いお祭り騒ぎ的な印象はうけませんでした。

感覚としては、日中に家族を伴い、又は友人を伴って食事やイベントに出かけたりしますが、翌日は平日なので、夜は通常の日曜日のような感覚にもどるんだな、という印象を受けました。

短期旅行やロングステイで、日程が国慶節にぶつかるとちょっと気になる方も多いと思いますが、実際はあまり問題なく過ごせました。

現地の台湾人に話を聞いたところ、お店や娯楽施設も通常通りの営業のようです。ロングステイヤーは勿論、短期旅行者も、対策は特に必要ないと思いました。

通常の日曜日よりやや混雑している程度です。逆に、国慶節ならではの行事やイベントに参加して楽しむのも得策ですよね。

2007年11月05日
| 台北 雨 | 台湾基本情報

台湾の天気・気候(気温・降水量) 基隆&九分編

台湾ロングステイ 再び!!


全く見つからない九分の天気予報

台湾にロングステイされる方で、台北など北台湾をロングステイの拠点とされる場合は、基隆や九分などへ足を運ばれることも多いかと思います。

特に九分は、ここ最近、日本でもマスコミに取り上げられることも多く、独特な雰囲気が漂っていることもあり、日本人に大変人気の高いスポットでもあります。ロングステイに限らず、短期旅行でも九分を訪れたという方はかなりおられることでしょう。

でも、九分のお天気情報・・・これ、いくら調べても全然見つからないんですよね。皆さんも同じような経験あるのではないでしょうか。

「台湾ロングステイ 再び!」としましては、大まかなものでもいいから何とか九分の天気予報を把握する方法をお伝えできないものかと、あちこち探してきましたがやっとここで1つの結論に達しました。


九分は台北県瑞芳鎮

九分は、行政区分上「瑞芳鎮」に属しています。(鎮とは、日本でいう県の下に属し、郡、又は比較的規模の大きい町などと同じ水準です)

であれば、瑞芳鎮のお天気情報さえわかれば、九分へ出かける際に利用できるはず!

そのような視点からアプローチしてみたところ、「瑞芳鎮公所」の公式サイトにて、瑞芳エリアの天候は基隆エリアの天気・気候を参考にという記述を発見しました。

よって、九分の天気予報や気候については、ぜひ基隆エリアの情報を参考にしてみてください。Yahoo!台湾では「基隆北海岸」と表示されています。

Yahoo!台湾 天気予報 ⇒
http://tw.weather.yahoo.com/today.html#01


基隆の気候:平均気温・降水量・湿度
kiryu90.jpg
  • 年間降水量 3755.0ミリ
  • 年間降雨日数 206日
  • 年間平均気温 22.4度
  • 年間平均湿度 80%
  • 年間平均最高気温 25.1度
  • 年間平均最低気温 20.0度

基隆・九分の雨

基隆は非常に雨の多いところで、別名、「雨港」と呼ばれ、降水量は年間3700ミリを超えています。さらに、単純に降水量が多いだけでなく、雨天日数も非常に多くなっています。

なんと、年平均の降雨日数が206日なんですね。ということは、1年間の半分以上は雨であり、気候は雨によって4つのシーズンに分けられることが多いようです。

  • 春雨期 3〜4月 降水量573.2ミリ
  • 梅雨期 5〜6月 降水量582.8ミリ
  • 台風期 7〜9月 降水量724ミリ
  • 季節風期 10〜2月 降水量1875ミリ 

基隆は台湾の東北部に位置していて、東北の季節風の影響を強く受けます。 特に10月〜3月にかけて風力が強く、基隆エリアに冬の長雨をもたらす大きな原因の1つとなっています。

ただ、統計の数値を見ると、確かに雨が多くて大変だなという印象なんですが、ロングステイ中、基隆に1度、九分には2度訪れていますが、雨にあったことは全くありませんでした。

ウェブ上でも九分の旅行記などをよく目にしますが、雨の九分の画像などを見かけたことってないんですよね。 雨の九分・・・な〜んか、微妙に興味が沸いてきちゃったのは私だけでしょうか。

2007年10月24日
| 台北 曇り | 台湾基本情報

台湾の降水量と天気・気候

台湾ロングステイ 再び!!


雨だけにはあたりたくない

降水量も旅行者にとってはとても気になるところですよね。ロングステイであれば日程の変更もある程度やりくりできますが、ショートステイ、特に、3泊程度の短期旅行者にとって、雨が降るのか否かというのは旅行全体の快適度を左右する大問題です。

でも、こればっかりはどうにかしたくてもどうにもなりません。天気予報を事前にチェックして、出来る限りの対策を講じる以外は祈ることぐらいしかできません。

大まかな降水量を知ることも重要な準備です。かと言って雨の少ない月に訪台すれば、完全に雨天を避けられるってことでもないんですが・・・ただ、雨に降られる確立を下げるという意味では効果を発揮してくれるでしょう。

前回の記事「過去30年間の平均気温から見る台湾の季節性」では気温に関して見てみましたが、引き続き今回は降水量について台北と東京で比較してみましょう。

rainjpntwn.jpg
台北と東京を比較

基本的に、降水量は多いと考えた方が良さそうですね。ほぼ全ての月で台北が東京を上回っています。

2月後半〜5月にかけて前線が停滞し、小雨がシトシトといつまでも降り注ぐような状況になります。 この時期の滞在は、ロングステイであっても雨傘を準備した方がよいでしょう。

特に、4月後半からは梅雨に突入しますので、湿度が高まり、蒸し暑くなります。 昼と夜の温度差があるので、羽織るものがあるととても重宝します。

6月〜8月になると台風が発生し、上陸する回数も多くなります。気象情報には充分な注意が必要です。 雨天対策が必要なのは言うまでもありませんね。

10月、11月に入ると過ごしやすい気候になりますね。この2ヶ月間だけは、東京よりも降水量の値が低くなっています。地域的には、北部は雨が降りやすいので、雨具を携帯しましょう。

12月から1月にかけて南部は好天に恵まれます。 高山では、多少、雪が降る所もあります。旅行中、雨天だけはどうしても避けたい、というのであれば、10月〜1月を選ぶのも得策ですね。

おまけに日本では寒〜い冬と重なります。寒さしのぎの意味合いも兼ねれば、一挙両得ですね。台湾でのロングステイの魅力がグーッと増すシーズンでもあります。

2007年09月28日
| 台北 晴れ | 台湾基本情報

過去30年間の平均気温から見る台湾の季節性

台湾ロングステイ 再び!!


台湾の中央付近を北回帰線が走っていて、北部は亜熱帯気候、南部は熱帯気候に属します。一年を通して概ね温暖な気候ですが、北回帰線から北部は大陸性気候の影響を受けて冷え込むこともあります。地域差、滞在する季節ごとに服装に配慮した方が良いでしょう。

反面、夏は暑いです。赤道付近の国に比べればもちろん暑さは和らいでいますが、単純に言えば沖縄と同水準、及びそれ以上に暑いといえるでしょう。


台北と東京で平均気温を比較

下の図は台北と東京の30年間の平均気温をまとめたものです。

日台平均気温.jpg

摂氏20度以上を「夏」と仮定してみると、台湾は8ヶ月も夏となり、東京は4ヶ月が夏となります。

逆に、10度以下を「冬」と仮定してみると、台北に冬は存在せず、東京は4ヶ月が冬であるといえます。

このような見方をすると、台北がいかに温暖な気候かがはっきりと分りますよね。ただし、この数値は30年間の平均値なので、最近は温暖化の影響で気温がより高くなっている可能性があります。

さらに、この数値は台湾の北部である台北のものですから、南へ行けば行くほど、気温は高くなります。高雄とその周辺ががフルーツ天国と呼ばれる理由も納得ですよね。

逆にこれだけ夏が暑く、そして長いとなると、夏対策を施す必要がありそうです。日本のほとんどの地域より暑いわけですから、秋から冬、そして春にかけてロングステイを選択するのも賢明な判断かもしれません。

ただし、台湾のフルーツ、今日本でも人気がでてききたマンゴーなどのトロピカルフルーツは、9月までといわれています。その辺りを考えると、夏のロングステイには夏なりのメリットも充分にあるんですよね。

出発前に、いろいろな側面から台湾を理解し、旅の目的と現地の季節が噛み合わない・・・なんてことのないようにしたいものですよね。

関連ワード:天気 気温 季節 気候 台北市
2007年09月26日
| 台北 晴れ | 台湾基本情報

台湾の人口

台湾ロングステイ 再び!

台湾の景観16

台湾はどっちをむいて進んでいるのか。根本的な指標となりうるのは、やはり人口に関するデータではないでしょうか。

ショートステイヤーの皆さんにとっては、人口に関するデータを活用する機会はあまりないかもしれませんが、ロングステイヤーにとっては医療水準を大まかに把握するなどの手段として、例えば「平均寿命」のデータはとても参考になりますよね。人口データのロングステイへの活用法としての好例です。

実際にはデータを見る人によって、その活用法は幾通りもあるかもしれません。各人のロングステイテーマにもよりますし、見方、捉え方、活用の仕方は様々です。以下、台湾行政院新聞局からの資料を基に見ていきたいと思います。


台湾の人口に関するデータ

台湾の総人口は2290万人(2007年6月末現在)。総人口の70%が都市部に集中しています。現在、最も高い人口増加率を示しているのが新竹エリアとなっています。

一方、最も人口の多い都市部は、やはり台北・基隆地区で、都市人口のおよそ40%を占める結果となっています。前述の通り、都市部に70%が集中しているわけですので、その約半分が台北・基隆地区に在住ということは、かなりの数値だと言えますよね。

台北エリアを追う2番目の都市圏はやはり高雄。3番目には台中エリアが続いています。

次に人口構成についてですが、2006年での15歳未満の人口が20%に満たず、毎年減少の一途をたどっているようです。15歳以上65歳未満がおよそ70%、65歳以上がおよそ10%であり、こちらは増加の一途をたどっています。

出生率、死亡率に目を向けると、2005年から2006年にかけて、1000人あたりの年間出生率は約9%⇒8%に低下。 同じく、同様の条件下での死亡率も6%⇒5%に下がっており、自然増加率は2.9%⇒3%と微増ですが、人口は減少傾向にあるようです。


平均寿命と医療・食文化

平均寿命を見てみると、これは毎年寿命が延びる結果となっています。男性が74歳、女性が80歳、男女合わせると77歳となります。非常に高い平均寿命を誇っている日本が82歳なので、台湾の数値は問題ない水準でしょう。

長寿といわれる沖縄料理は、台湾の流れを汲んでおり、似たような料理や調理法をあちこちで見かけます。

ということであれば、やはり食文化が元気で長生きすることに一役買っていることは確かだと思いますが、同時に、医療水準も問題のないレベルにきていると言うことも出来るのではないでしょうか。

私もロングステイ中に、台北の病院に何度かいきましたが、全く違和感ありませんでした。遠い親類がそこで勤務していた、というのも安心できた材料ですが、日本や欧米で医療を学んでくる学生も非常に多いようです。

話がそれましたが、人口に関するデータを活用すると、様々なことの見当をつけることができます。今後、様々なデータを目にする機会もあると思われますが、データを捉え、発展させると、なかなか面白いものが見えてくるでしょう。

関連ワード:人口 平均寿命
2007年09月24日
| 台北 曇り | 台湾基本情報

台湾の祝祭日

台湾ロングステイ 再び!


台湾へ渡航する前にチェックしてみましょう
台湾の景観18

台湾の祝祭日には、どのような種類があって、どのような習慣があるのでしょうか。ロングステイでも短期旅行でも、案外、現地の祝祭日の事情って見落としがちなんですよね。

日本でも、祝祭日によっては交通機関や商業施設の営業時間が影響を受けますよね。たとえ時間に余裕のあるロングステイであっても、祝祭日を前もって把握しておくのはやはり重要です。

それでは、年間を通じての祝祭日を簡単に見ていきましょう。尚、★印の祝祭日は旧暦を基にするため、毎年日付が変わります。今回お伝えするのは、2007年のものです。


台湾の1年間の祝祭日

☆開国記念日 1月1日
中華民国開国記念日。
各都市の町中で龍や獅子の舞を目にすることになるでしょう。

★春節 2月18日
旧正月の元日で、台湾で最大の祝日です。
毎年少しづつ異なりますが、だいたい旧暦での年末〜年始が公休となります。旧暦で12月24日にあたる頃を境に、お正月の雰囲気一色になっていきます。政府が慶祝の式典を催します。

☆和平記念日 2月28日
民族紛争のない平和な日々を祈願し、1999年より祝日となりました。
二二八事件に由来しています。

☆清明節 4月5日
先祖のお墓参りや、お墓の清掃を行う日。
民族掃墓節とも呼ばれています。

★端午節 6月19日
各地の河川でドラゴンポートレースが催されます。
夏が来る合図です。ちまきを食べる地域もあります。

★中秋節 9月25日
満月を愛でつつ、一家団欒する三大節句の1つです。
月餅(げっぺい)やザボンを食べます。家族や親族でバーベキューを楽しむことも多いようです。

☆国慶節 10月10日
台湾の国家記念日です。
国を挙げて慶祝の式典やイベント行われます。各地で花火大会が開催されたりします。仕事も休みになる人が多いですが、レストランなどの娯楽施設は通常営業が基本です。

関連ワード:祝祭日 習慣 台湾の祝日
2007年09月19日
| 台北 雨 | 台湾基本情報

夏来たる

台湾ロングステイ 再び!!


日本の夏
台湾の景観7

暑いーー!!・・・ですね。梅雨があけ、夏がきたなぁ〜と実感しています。このところ、部屋の温度計が30度を超えるようになってきました。

昔こんなに暑かったかなぁ〜と地球温暖化が脳裏によぎりつつ、やっぱエアコン入れるしかないんですよねえ、ここまで暑いと。

台湾にてロングステイライフを送っていた時はもっと暑かったのを思い出します。室内も暑いんですが、外に出ると“暑い”だけでなく、“熱い”と感じるんですよね。


住宅エリアと台湾の夏

台北市内の住宅事情は、5階建て程度のマンションともアパートとも言えそうなビルがぎっしりと立ち並び、隣のビルとの隙間も見当たらない程です。

まさに、道路がビルとビルに挟まれているような状況であり、風通しは決して良いとは言えません。そんな状況の空間に、各家庭やオフィスのエアコンの室外機から熱風がジャンジャン吹き出しているわけですから、ただでさえ風通しが悪い空間内は、ますます温度が上昇していくわけです。

そこへ沖縄よりさらに南に位置しているが故の、いわゆる亜熱帯気候の厳しい日差しが降り注ぐわけですから、暑く、そして熱いという言葉がピッタリの状況になっていくんですね。

外出時は、そんな大変な状況の都市空間を歩いて移動するわけです。汗をかきながらそれをできるだけ気にせず歩く・・・ホント、かなり大変でしたよ。


台湾より格段に暑い国だってある
台湾の景観6

そんな環境より、さらに過酷だったのがシンガポール。シンガポールは台湾にロングステイしている期間中に訪問しました。季節は、確か4月頃だったと思います。 一応夏は外したつもりだったんですが・・・

これまた、とんでもなく暑かったです!!さすがは赤道に近い国ですよね。日が落ちて、夜になってもその暑さは衰えず、川のほとりでタイ料理食べても、海沿いの屋外バーベキューレストランで過ごしても、とにかく四六時中暑いという印象でした。

正確に測ったわけではないんですが、40度くらいはあったんではないでしょうか、、、おそらく!

でも、そんなシンガポールでもっともっと厳しい体験をしました。それは、なんと、室内の冷房の異常な効き具合だったのです!

外が死ぬほど暑いので、シンガポーリアンは冷房をとんでもなく強く、とんでもなく低温でガンガンと効かしていまして・・・これがもう、本当に脅威だと感じる程だったんです。

汗をびっしりとかきながら街を散策し、気に入ったお店にちょっと入ろうものなら、いきなり強烈な寒さに攻撃される・・・続いて、先ほどまでかいていた汗があっと言う間に冷え、体はブルブルと震える始める・・・信じ難いですがこれが真実です。

体がおかしくなるんじゃないかと真剣に心配し、とにかく風邪だけはひかないように入念に気を遣いました。

夏の暑さについて書いていたのに、気がついたら寒さについて書いてますね・・・とにかく、暑かったです!!それと比べれば、この日本の暑さはまだまだ乗り切れる!そう思い込み、残りの夏を何とかやりすごそうと考えています。

関連ワード:気温 気候 夏季 体感温度
2007年07月30日
| シンガポール 曇り | 台湾基本情報
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