各社の料金体系の概要~台湾WiFiレンタルナビ

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台湾向け海外wifiレンタル4社の料金内訳と相場

当然必要になる費用、どうしてもかかってくる費用、実際に各社のwifiルーターを台湾国内で体験したからこそ必要だとわかった費用などなど、利用にあたりかかる料金内訳として以下4つの挙げられることがわかりました。

  • wifiレンタル料
  • 補償プラン
  • 受取り手数料
  • モバイル充電池(エネループなど)

それぞれ簡単に解説してみたいと思います。

 

 

wifiレンタル料

海外Wifiレンタルの基本となる費用です

メインであるプランの料金であり、

 

  • 1ヶ国だけを旅行する場合のプラン
  • 数か国を旅行する場合の「周遊プラン」

 

の2つがあります。

 

台湾だけを旅行する場合の1日のwifiレンタル料は、各社概ね600円台~700円となっています。

 

仮に基本料金が700円の場合、

 

  • 1泊2日であれば 700円×2日間 →1400円
  • 2泊3日であれば 700円×3日間 →2100円

 

という形になります。

 

 

 

補償プラン

少なくとも8割補償のプランには入っておくほうが安心して旅行を満喫できます

台湾旅行中にwifiでルーターが盗難、紛失、破損などに遭遇してしまった場合の弁償を補償してくれる保険プランです。

 

万が一があった場合の弁償の金額が結構大きいです。

 

  • 全損壊 →各社とも4万円程度
  • 部分損壊 →各社とも2万円程度

 

なので現実的に判断して、加入しておくべきだと思います。

 

今回の一斉体験調査のためにレンタルした際、全社の補償プランにそれぞれ加入しましたし、日本へ出張時、日本国内でwifiレンタルにお世話になる際も毎回必ず加入しています。

 

各社とも、
・全額補償プラン 300円程度/1日
・8割補償プラン 200円程度/1日

 

 

の2種類が用意されています。僕はいつも8割補償プランを選択していますが、フルに入っておけばさらに万全です。

 

いずれにしても、どちらかに加入しておくことはオススメしておきたいです。

 

万が一が起こった時の弁償代金はかなり大きいので、それを考慮すれば補償プランへの加入代金は大したことない水準だと判断できるからです。

 

8割補償プランであれば1日200円程度、5日間借りても1000円程度で済むわけで、必要なコストとして加入しておけば、余計な心配をせず存分に台湾旅行を満喫できることに繋がると思います。

 

管理人MOTOは、毎回8割補償プランに加入する形でリスク管理しています。

 

 

手数料

手数料の有無だけで業者を選ぶと実は割高になるケースがかなりある

「グローバルwifi」と「イモトのwifi」の2社は、空港受取、宅配受取に関わらず、「受渡し手数料」というわけのわからない名目の手数料がチャージされます。

 

※グローバルwifiに関しては、当サイト経由にて申し込みされた場合、自動的に受渡手数料が無料になります。

 

なので、この手数料をチャージしない「Wi-Ho」は安いと感じるのですが、受取と返却の条件次第では「グローバルwifi」や「イモトのwifi」の方が安くなるので注意が必要です。

 

短絡的に、「手数料がかからないから」というような理由でレンタル業者を選択するのでなく、全てを含めた合計金額で確認するようにしないと、賢く選んだつもりが実は割高だった・・・という結果に陥ることになります。

 

手数料がかからないことでメリットがあるのは、

 

  • 空港カウンターでの受取り
  • 空港カウンター・BOXでの返却

の場合のみで、

 

  • 受取りだけ宅配
  • 返却だけ宅配
  • 受取りも返却も宅配

のような場合は送料が別途かかってくるので、逆に「Wi-Ho」は高くなる場合があります。

 

この辺りの詳細は「料金比較シミュレーション」にて触れていますのでご参考ください。

 

 

携帯用モバイルバッテリー(エネループなど)

どの業者のwifiルーターも電源は丸一日もたなかったです

携帯用のモバイルバッテリー(エネループなど)を「費用」の1つとして考えるのはどうかと思うのですが、僕自身、各社のwifiルーターを実際に利用してみて痛感したのが、どの会社のwifiルーターも丸1日電源がもつことはあり得ない・・・ってこと!

 

普段使ってるスマホなどを思い出してみれば、まあ当然といえば当然なのかもしれません。

 

今回の実測比較のために申込みする時には、もちろん、予備バッテリーの注文はしてませんし、と言うかそれが必要になるだろうとは全く思いませんでした。

 

モバイルバッテリーを持っている方は絶対に持参すべきですし、持っていないのであれば、モバイルバッテリーもレンタル予約しておくか、いっそ購入してしまうのも方法の1つです。