テレコムスクエア 空港受取&空港返却時は安いがサポート対応が不安
料金的には安い水準
サポート窓口への国際通話料がユーザー全額負担
業者側の責任でもユーザーが全額負担・・・というスタンスは理解不能
料金は安いが当サイトとしてはオススメしていない
通信速度・安定感
Wi-Hoが提携している現地通信キャリアは「中華電信」です。台湾では最大手の巨大な通信キャリアであり、通常は安定したネット接続が実現しています。
ただ、最大手であり加入者数が非常に多く、タイミング次第では、回線が飽和状態になり致命的な接続状況に陥るエリアが出てくるケースがあります。
台湾では中継アンテナの契約更新が難航するケースが多々あり、その結果次第では、昨日まで全く問題がなかった接続が急に支障をきたしたりすることを何度も体験してきました。
基本的には非常に安定したネット接続が実現しているのですが、加入者数が非常に多い「中華電信」はタイミング次第でこのような状況が発生することがある可能性があることは認識しておくべきかと思います。
トラブル時のサポート体制
Wi-Hoのサポート体制は台湾向けwifiレンタル業者4社中、最も不親切というのは否めないです。
他社は現地からの国際通話によるサポート窓口への問い合わせに関し、国際通話料を負担したり、現地のホテルwifiやその他の無料wifiを利用してLINEやSkypeによる24時間のサポート体制が完備していたりしますが、Wi-Hoはユーザーが国際通話料を全額負担してサポートを受ける形になります。
このスタンスは他社と大きく開きがある状態であり、ユーザーからすると非常に不親切、かつ海外で利用することに不安を感じるものとなっているのが正直な感想です。
故障時、台湾で代替機を受け取れる?
代替機の発送等は一切行っていません。
料金面
レンタル料金的には4社中、割安な水準です。
空港での受渡し、宅配による受渡し、どちらの場合でも最も安くレンタルすることが可能になっています。
ただ、海外で利用するのもですし、そもそも海外旅行という貴重な時間を過ごす際に利用するのもですので、料金とともに、万が一のサポート体制等もしっかり考慮にいれた選択をすべきかと思います。
受取り・返却は便利?
直接の受渡は羽田、成田、関西の3空港の各カウンターのみとなっています。
以前はより多くの空港にカウンターが設置されていましたが、現在は非常に少ない状態です。ユーザーの立場からすると非常に対応空港が少ない・・・という印象です。
それ以外は宅配を利用することになります。