明日2月6日は旧暦で1月15日にあたる元宵節です。各地でランタンイベントが盛大に始まってますね。
台湾人に、元宵節って何?って聞いたら、団子を食べるイベントって言われました。もっと他のことは知らないのー? ランタンとかって、なんであんなに派手にイベントやってんの??
って突っ込んだら、知らない~い、じゃあ、なんで日本ではお雑煮食べるの? 意味はぁ??
って逆に突っ込まれて答えられませんでした(笑)
食べることは覚えてるけど、その背後の意味とかって、どの国でもわかってない人が多いってのは世界共通なのかもです。ってことでちょーっと調べてみたら、それなりにわかりました。
元宵節って旧暦で1月15日にあたり、いわゆる正月シーズンの最終日。
翌日から通常の生活に戻るってことで盛大にお祝いするってことが基本にあるみたいです。
同時に、邪気を払うって意味も強くあって、華やかな雰囲気で包むためにランタンを作って灯すようになったようです。
だから台湾全土、及び華人社会で大々的にイベントが開催されるんですね。
すんごく勉強になりました。(台湾のおいしい食べ物ばかりに気をとられてばかりじゃあだめですよね><)
台湾各地の元宵節のイベント
・台湾ランタンフェスティバル(今年は彰化県鹿港鎮)
・台北ランタンフェスティバル
・台中ランタンフェスティバル
・高雄ランタンフェスティバル芸術祭
・平渓天灯(天灯を大量に打ち上げる←超綺麗です)
・苗栗火旁龍(爆竹&ロケット花火系)
・台南市鹽水区鹽水蜂炮(ロケット花火系)
・台東元宵炸寒単爺(爆竹系)
台湾全土で地域の特色が溶け込んでいるイベントが開催されているようなので、各地の元宵節をまとめたら、超おもしろいウェブサイトが出来ちゃいそうですね。
台湾に引っ越したら、あちこちに出没して台湾をもっと楽しみたいです。