台北101カウントダウン花火イベントに参加したいんだけど、何時頃行けばいいのか、そして、どの場所で鑑賞すればいいのかなどなど、分からないので躊躇してる・・・そんな方々、結構多いんではないでしょうか?
台北101のカウントダウン花火に2014年から2016年まで3年連続で参加してきた中でのいろんな失敗・成功体験を総括してまとめてみました。
各年の花火動画、オススメの観賞場所とスポットの決定の仕方、帰りの交通手段からトイレ情報まで、体験ベースの情報を詳細部分まで網羅してみましたので来年以降の参加計画にぜひご参考ください。
尚、カウントダウン花火が見えるホテルの部屋を確保したい方は、既に争奪戦はスタートしています!台北101の花火は今年で最後・・・みたいな噂も流れてますが、いずれにしても今すぐ問合せるなどの行動を起こした方が無難です!!
■このページのコンテンツの目次■
目次
台北101カウントダウン花火イベントの概要
世界でも有数の高さを誇る「台北101」という超高層ビルに花火をセッティングし、新しい年が明けた瞬間の0時00分00秒からスタートする花火のショーイベントです。
勿論、台湾でも有数の年越しイベントの1つです。
通常の花火大会と違うポイントは、超高層ビルである「台北101」に花火が仕掛けられていて、ビルから花火が吹き放たれるという形になっていることです。
花火イベントの所要時間は概ね4分程。それぞれ、
- 2015年 →約3分42秒
- 2016年 →約3分58秒
でした。(2014年は煙で終了を確認できず・・・)
基本的に新しい年が明けた瞬間の0時00分00秒から4分程の花火ショーがスタートし、0時5分頃にはイベントは終了しているというあっけないイベントでもあります。
その後は特に何もないので、それこそ新年が明けて5分後には終了・・・という流れです。
ただ、2016年のカウントダウン花火は、設定ミスなのか、新年が明ける2秒前に花火がスタートしていました(笑)
2016年のニュイヤーカウントダウンなのに、2015年12月31日58秒から花火が放たれる・・・という、見てる側としてはどう捉えればいいのかわからないようなスタートの仕方であり、台湾らしいといえば台湾らしく、後々の話題の種としては最高でした(笑)
もしかしたら、そういう演出だったのかもわかりません。
台北101カウントダウン花火 2015年&2016年の中身
2014年、2015年、そして2016年と3年連続で台北101のカウントダウン花火を鑑賞・撮影してきましたが、実際、どんな感じの花火だったのか、動画を中心に画像も交えてお伝えしてみます。
尚、2014年は西側からの観賞でしたので、定説通り風下になってしまい、後半から煙がビルの周りにまとわりつき、花火が何も見えない状態になってますが、反面教師的にご覧いただけると今後に役立つと思います(笑)
2016年のカウントダウン花火 画像と動画
2016年の花火は、2015年大晦日の23時頃に到着。今年で最後かもしれない・・・という噂からか去年と比べると混雑度が高かった気がします。
・・・と言うか、2015年の時は比較的観賞しに集まった人が少ない・・・というローカル台湾人の感想もあったので、通常に戻ったということも言えるかもしれません。
2015年ニューイヤーの時は約30分前の到着でしたが、2016年ニューイヤーの時は1時間前に到着したのに、松仁路は既に結構ごったがえしてました。
ベストスポットと言われている「松仁路95巷」に近い場所に陣取ったので、去年よりも縦に長い台北101を動画に収めることができました。
以下、いくつか画像に切り出してみました。
2015年のカウントダウン花火 画像と動画
2015年ニューイヤーの時は23時頃に「MRT市政府駅」に到着後、ブラブラしつつ、鑑賞スポットに23時半頃に到着した割には「まずまずの場所」を確保できたわけですが、撮影した映像&画像的には台北101にズームで寄りすぎたなーって結構反省(笑)
台北101が全て見れるスポットじゃなかったんだけど、23時半頃に観賞スポットに到着した割には、北東側である松仁路で特に混雑に遭遇することなく場所を確保できたので良しとすべきかな・・・と。
やや松壽路との交差点寄りだったのと、ズームし過ぎたのもあって、台北101が大分削られた絵になってしまってます↓
もうちょっと引いて周辺も一緒に入った感じの方がもっと良かったなーなんてかなり凹んどりますがとりあえずアップしてみました。
まあ、風の影響をものの見事に一切受けてないのは最高です。とにかくクリアーなビジュアルはいい感じに確保できました。
動画で見るのもおもしろいけど、画像にも切り出してみました。いろんな表情の台北101を改めて再認識させられて、なかなかおもしろいです。
というわけで、縦に長い台北101全体を見れないスポットだったものの、とにかく煙の影響を一切受けない北東側からの観賞だったのでクリアー感は半ばなかったです。ブラーッとやって来て30分くらい前に確保したスポットだった割には、そこそこ満足な花火を観れましたよー!
2014年のカウントダウン花火(風向き失敗例)動画のみ
台北101の西側に位置するMRT大安駅周辺から撮影した動画です。
後で詳しく解説しますが、定説では北東からの風です。つまり、風上である北東、又は東側から観賞するのがセオリーなんですが、面倒なので西側から観賞したら案の定視界不良でした。
そんな残念な状態がバッチり映ってる動画です↓
観賞場所・撮影スポットの紹介と選び方
観賞場所選びの肝は風向き!「北東」側からの観賞がセオリー!
そもそもこのエリアの風向きは東の風や北東の風が一般的。勿論、当日の風向き次第ってことになるけど、セオリー通りに最低でも東側から、もっと言えば北東側に陣取るのが確率的に最良の選択です。
実際、毎年、年末には台北101カウントダウン花火のミニ特集記事が新聞に出るんですが、概ね同じ内容が毎年報道されます。
記事内でリストアップされてたオススメスポットは、
・松仁路沿い ※風上とならないエリアは除く(北東側から)
・四獣山(東側から)
・南港(東北東側から)
・內湖區較佳(北東側から)
見事に全て東側。さらに言えばほとんどが北東方向からのスポットばかり!
台北101がキレイに見えるスポット自体はいくつもあるけど、結局は当日の風向きが全ての命運を分ける・・・って言っても全く過言ではないってことを改めて実感させられました。
当日の風向き予報と実際の風向き
■■2016年ニューイヤー →北東の風
2016年も風を体感するまでの強さではなかったですが、動画を見ても分かる通り、北東側から見てる分には快適でしたので、やはり北東側からの風が吹いていたようです。
もう少し強めの風だったら、もっとクリアーだったなーって思いました。
■■2015年ニューイヤー →北東の風、又は北の風
実際にはそこまで風を体感しなかったけど、当日の煙の流れから推測すると、やっぱ北東方向からの風が吹いていた感じです。
■■2014年ニューイヤー →予報データなし
予報データは確保できてないのですが、当日は西側から観賞したら後半からは煙に包まれて全く観賞できない状態に陥りました。
少なくとも東側からの風が吹いていたことは確実です。
オススメの観賞場所 松仁路95巷付近(北東側)
ここ、ベストスポットです。元々はサイクリングしていて発見したスポットだったんですが、よくよくチェックしてみると、年末の台北101花火特集の新聞記事で紹介されるような有名なベストスポットの1つです。
101の見え方的にも申し分ないポイントだし、何と言っても「風向き」の観点からもベストポイントと言えます。
定番の北東方向からの風が吹けば完全な風上ですからねー!総合的に最もリスクが少なく最高のビューを確保できるスポットです。
ってことは、同時に最高の「撮影ポイント」ってことでもあるので、相当前から場所取りしないとベストポイントは確保できません。
毎年のことですが、撮影用の三脚で埋め尽くされ状態↓
2015年↓
2016年↓
こういうベストなスポットとされてる場所は、ほぼ確実に撮影用の三脚だらけです↑
オススメの観賞場所 松仁路と信義路の交差点付近(東側)
定番の北東側からの観賞にはなりませんが、東側からってことで風向きの問題も概ね解消できると思います。
さらに、かなり良い感じで台北101が丸ごと見えるのもポイント高いです。
ただ、ここまで良く見えると当然ながら場所取りは早くからする必要があります。
オススメの観賞場所 松智路(北側)
北側からの観賞になるので、概ね風向きの影響もクリアーできると思います。
場所によってはかなり近づくのでド迫力の台北101が楽しめるポイントです。
当然ながらここも人気でしょうねー(笑)台北101に近づけば近づく程、混雑するはずです。
トライする価値はあるポイントですが、時間に余裕を持ってチェックしてみて、ダメなら他のポイントに移動する・・・という流れが良さそうです。
象山はどう?
2014年の年末間際に知人の台湾人から、「2015年のニューイヤーは象山からがかなりいい感じで観れるよー」と聞かされ、風の問題をクリアーできるなら象山から見ればそらぁ最高にいい感じで観れることは確実だろうな・・・思い切って象山から撮影しようっかなーって思いました。
こんな超いい感じに見えてる台北101から「2万3000発の花火が3分38秒かけてぶっ放される」わけで、こんな最高なシチュエーションって、マジなかなかないです。
ただ、この超混雑する時期に象山登る気力なんて一切ないし(笑)・・・ってか、象山は混雑してると最後の石段が急勾配すぎて危ないんですよね・・・なので却下。
それに、確かにビジュアル的には最高だけど、北の風にでもなったら煙で視界不良の台北101にならないとも限らないし・・・そこが微妙。ましてや象山なんて登っちゃったら、簡単にスポット変更できませんしね。
当然ながら熾烈な場所取りが数時間、いや、数日前から始まってると聞いたこともありますし、そもそも象山の展望エリアって正直狭いですしね。
30分くらいかけて登ったは良いけど、混雑しすぎで展望エリアに上がれなかった・・・なんてことも全然あり得ます。
そうなったら階段で立ち往生・・・なんてことにもなりかねませんしね。
諸々のリスク覚悟で象山からの絶景に賭ける!・・・というのであれば全然良いと思うんですが、それ以外では基本的にはオススメしないです。
まあでもあそこから見れたら最高なんですけどね。
定説として「避けるべき観賞場所」はココ!【動画付き】
勿論、当日の風向きがどうなるか・・・こればっかりは誰にも分からないのですが、定説として毎年北東方向からの風が吹くとされていて、事実、実際に観賞してきた2014年、2015年、2016年と3年連続でそのような風向きでした。
そうなると絶対避けるべき方角として「西側全般」が挙げられます。
事実、2014年は台北101の西側(ほぼ真西)に位置する「MRT大安駅」付近の信義路に何も考えず陣取りました。
前半はまだ良かったのですが、後半以降、煙が東側から流れてきて完全な視界不良で満足に見れなかったという非常に残念な状態でした。
2015年も同様でした。
台北101からほぼ真西に当たるMRT信義安和駅付近から知人が観たのですが、後半は煙で全然ハッキリ見えなかったようです。
知人が西側から撮った2015年の動画↓
101階建てという縦に長い台北101全体がいい感じに撮影できるって意味では最高なんだけど、風の影響思いっきり受けちゃってます。
やっぱ西側方面は基本的にムリですねー。「東、又は北東からの風」というセオリーは教訓にした方が絶対良さそうです。
絶対に綺麗に見える場所は存在しない!
というわけで、西側からの観賞は高い確率でダメダメなことが多く、北東方向、東からがベターということはおわかりいただけたかと思います。
ただ、これもこれまでのデータ等に基づいた定説でしかありません。
結局は当日の風向き次第!
なのでセオリーにしっかりと耳を傾けつつ、いち早く天気予報で大晦日の風向き予測の情報をキャッチし、その上で鑑賞スポットを的確に決定していくことが大事になります。
実際、自分も北東方向からの定番の観賞場所は抑えつつ、1週間前くらいから天気予報を毎日チェックして、当日の風向きを必死になって毎年チェックしています(笑)
天気予報のチェック方法
当日の天気予報をいち早くチェックすべく毎年確認しているのは「台湾中央気象局」のサイトです。
向こう1週間の天気、気温、そして風向きと風力が発表されるのでとても参考になります。
1週間前からチェックしていって前日、及び当日まで細かくチェックしていって、大晦日当日、どの観賞場所へ向かうべきか判断するようにしています。
同時に、クリスマスくらいに台湾の複数の新聞社のサイト上にも
- どのような風向きになりそうか
- どのスポットから観賞すると良いか
などが報道されるので、この辺りも参考にすると良いです。
→CNA 2015年12月24日の記事
→三立新聞網 2015年12月27日の記事
観賞場所・撮影スポットの確保の仕方
現地に到着すべき時間は?
特に撮影目的でマジな方々は20時頃から場所取りしている・・・と聞いたことがあります。
自分自身は、毎年、23時半頃に到着するんですが、松仁路のベストポイントは案の定、完全に押さえられてます。
ベストスポットで鑑賞・撮影したい方は数時間前、またはそれ以上から場所取りをすべきかもしれません。どうせなら撮影すべきでしょうね。三脚を持って行って、さっさと三脚をセットして場所を押さえるようにした方が絶対良いですね。
ですが、そこまでムリして場所取りなんてする気はない・・・でも、ある程度キレイに見れたらいいな・・・、そんな方々が多いと思います。
自分もそんなノリです。
2015年ニューイヤーは23時半、2016ニューイヤーは23時過ぎに松仁路に到着したのですが、ぜんぜん気合入ってない割には、まずまずのスポットで特に嫌な混雑にも遭遇することなくいい感じで観れたかな・・・なんて思ってます。
「数時間前から場所取りなんて絶対ムリー・・・ブラーっと23時頃から行き、でもそこそこいい感じで観たいー!」っていう方々は次回以降にぜひ参考にしてもらえればと思います。
全体がキレイに見えるベストポイントは大混雑必至
ここまでお伝えしてきたので敢えて繰り返す必要はないかもしれませんが、
- 全体がキレイに見えて
- 風の影響も受けにくい
といういわゆるベストポイントは間違いなく大混雑状態です。何時間も前から場所取りが行われているので、計画的に行動しない限り、ベストなポイントで鑑賞するのは不可能・・・と思った方が間違いが少ないです(笑)
当然ですが、そのようなエリアは撮影目的の方々が大挙して押し寄せますので、スポット全体が三脚だらけになり、前方を背の高い三脚に乗った一眼レフの大きなカメラが視界を遮る・・・なんてことに遭遇する可能性も高いです。
自分自身もいつかはやってみたいとは思っていますが、ベストスポットで鑑賞するには様々なリスクが伴うことだけは理解しておくべきかもしれません。
観賞場所の穴場は残念ながら存在せず →強いて言えばホテル!?
毎年後半になると、台北101のカウントダウン花火、穴場はありませんか?・・・みたいな質問メールを頂きます。
が、正直、穴場は存在しないと思います。
全てのスポットを洗いざらしチェックしたわけではないのですが、穴場が存在するならば、そこには撮影目的のローカルの方々が大挙して押し寄せるでしょうから。
強いて言えば、台北101が良く見え、風の影響も受けないロケーションに建っているホテルに部屋をあらかじめ予約して、当日は誰にも邪魔されない特等席でリラックスして観賞する・・・。
これが正真正銘の穴場と言えると思います。
この件についても質問メールを頂くのですが、今年の花火イベントが終了した頃には、翌年のホテルの予約はスタートしている・・・みたいな話を聞きますので、もしホテルから観賞したいという方は、今から速攻で旅行会社に問合せた方が無難です。
カウントダウン花火終了後の雰囲気と帰りの交通手段
2015年も2016年も松仁路で観たってこともあり、見終わった後は信義区の繁華街を歩いて抜けたんですが、盛り上がりはかなりのものでした。
クラブがあったりするんで、そのビル内や周辺はそういう雰囲気でヒートアップな状態。
2015年↓
2016年↓
さらに手持ち花火が売られていて、松壽路の路上の至る所で花火をしてる人も結構いました。完全にお祭り騒ぎな感じ。
2015年↓
2016年↓
いずれにしても信義区でも最もにぎやかなエリア一帯がホコテン状態なのでエリア全体が盛り上がっちゃってる感じになってて楽しかったです。
MRTは大混雑
台北101のカウントダウンの花火、テレビ中継とかじゃなくて生で観たいんだけどアクセス手段が不安・・・ってパターン、かなり多いと思うんですよね。その辺についても今年の感じをお伝えしておきます。
2015年、2016年共に、行きは問題なかったです、全く。
10時45分頃にMRT忠孝復興駅から板南線でMRT市政府駅まで利用しましたが、それなりに混雑はしていたものの、帰宅ラッシュ時のギュウギュウ感までは全然いかず、全く問題なかったです。
市政府駅で降りてから地上に上がる流れもスムーズで、駅を出て信義区のにぎやかなエリアに入ってからも快適でした。
ただ、問題は帰りですね(笑)
花火を見終わってからの帰りの交通手段に関しては、基本、徒歩・・・と考えるのが現実的かもです・・・実際、歩いて帰りましたし。MRT市政府駅の各出入口は通常あり得ない長蛇の列で、とてもその最後尾に並ぼうって気にはなりませんでした(笑)
通常では見たこともないレベルの行列の長さ!この最後尾になんて絶対ムリー!
まるで日本の初詣みたいな雰囲気(笑) 勿論、警官もいてみんな整然と順番待ちしてたけど、この列に加わるのは正直気が引けました。
2015年 MRT市政府駅↓
2016年 MRT国父紀念館駅↓
基本は徒歩
ということで、消去法で結局は徒歩を選択・・・。
ただ歩いて帰るって言っても真っ暗で何のおもしろみもないストリートを歩くってわけじゃあ全然ないです。
例えば今回実際に歩いた忠孝東路は、アイスモンスターや新東陽などを始めいろんなお店が思いっきり年越し営業してました。2015年も2016年も同様でした。
2015年↓
2016年↓
これはこれで面白かったですね。勿論コンビニやマックなんかも営業。
ってことで、ある程度のエリアまで徒歩で抜けて、その後はタクシー使ったり、頃合いを見計らってMRTっていうパターンが最も現実的な選択になると思います。
それとこの時期、ボッタくるタクシーが出てくるらしく、2015年も2016年もは「ボッタくったタクシーは最大9万元の罰金!」という罰則が発表されてました。そうなるとボッてくるタクシーはかなり少なくなるでしょうね。ってか、乗る前にスマホでナンバーを一応軽く撮影しておくって手段もとれたりするんで、まあ、上手く利用するって感じでしょうか。
勿論、市政府駅からMRTに乗ってしまうっていう選択もないわけではないですが、とんでもない混雑なんで、他の選択とのバランスを考えて、どれがいいのかベストなチョイスを賢く下すことが大事かもです。
今回はMRT信義線はチェックしてないですが、「象山駅」や「101世貿駅」も同じような状況だと思います。
ってか、ベストなのは、「信義エリアのホテルに泊まる!!」・・・これでしょうね、やっぱ(笑)
レンタルサイクルを確保しておくのもアリ!
密かに注目してるのが自転車でのアクセス&自転車での帰還です。
自分の場合は毎年子供も含めたグループで鑑賞してるので無理なのですが、もし自転車で行動できるのであれば、台北のレンタルサイクルを確保しておいて、台北101付近の適当なところに駐輪し、帰りもチャリで戻る・・・。
このパターン、実現できるならぜひやってみてください!
実際、松仁路なんかで鑑賞してても、地元の人たちがチャリでアクセスしてきてますしね。自分的にももし一人だったら、絶対チャリで行きますし!
ちょっと面倒な感じもしますが、チャリをレンタルしておくと、帰りが圧倒的に楽です。
MRTやバスは大混雑してるし、タクシーも乗り慣れてない場合は不安ですしね。
逆にチャリだと気兼ねなく利用できるので楽だと思います。料金的にも大した金額にはならないので問題ないでしょう。
トイレ情報
出発前にホテル等で済ませるのは必須
トイレの問題は結構深刻です。2015年の花火終了後、連れの子供がおしっこしたくて全く我慢できなくなる状況となり、トイレを求めて信義区の繁華街をあちこち探しまくりました(笑)
最終的には「NEO19」のトイレを利用できたんですが、これも奇跡に近かったです。
トイレ待ちの大行列、ざっと数えて50人程。その最後尾にしょうがなく並び、おもらしも覚悟状態でした(笑)
そこで、奇跡が起こったんです!
セキュリティのスタッフさんが、子供を優先的に利用させるという粋な計らいをしてくれて、ホント奇跡的に漏らさずトイレを利用できたのでした!
それがなかったら間違いなく漏らしてたハズ!
なので、基本的には出発前にホテルやレストランなどで済ませておくことが肝心です。
それと、花火の前は飲み物を控えめにすることも大事ですね。
MRT市政府駅のトイレは大行列
MRTで市政府駅まできて、そこのトイレを利用してから台北101に向かえばいいやー・・・なんて目論みも全く通用しません。
実際、2016年は出発直前に自宅でトイレ、念のため、MRT市政府駅に到着してもう一度トイレ・・・という予定だったんですが、駅のトイレは大混雑状態でした。
30人くらいの行列になっていて・・・結局はパス!
なので、
- 花火を観る前はできるだけ飲まないようにする
- 出発前にしっかりとトイレに行っておく
これらは鉄板中の鉄板だと肝に銘じておいた方が無難です。
MOTOとアイリンのエンディングトーク
3年分の体験総まとめ!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ つづく