今回の台湾行きは
- 1歳の子供を同伴
- ユナイテッド航空のマイレージ特典を利用
という旅行になるわけですが、特典旅行に2歳未満の幼児を同伴するケースにおいて、子供にかかる料金・チャージについて体験的レポートをお伝えしたいと思います。
人数は、大人2人と2歳未満の幼児、合計3名。料金は、子供の座席を確保するか、それとも親が膝の上に乗せるかによって変わってきます。
子供の座席を確保する場合
新たに座席を準備することになり、全部で3つ確保することになります。ただし、子供の分のシートは「子ども料金」の適応になります。子ども料金は2歳以上12歳未満のために用意されている料金プランです。
各旅行会社によって子供料金の航空券の価格も違いますので、直接確認したほうが良いでしょう。ただ、マイレージ特典にて利用する便と合わせる必要がありますので、なるべく早く準備をスタートさせるべきですよね。
子供を親の膝の上に乗せる場合
この場合は、新たに座席を確保しません。親が自分の膝の上にのせた状態で台湾まで行くことになります。親の支払った運賃の10%が料金となります。
残念ながら無料とはなりませんが、ユナイテッドの正規運賃の中で最も安い金額が適応されることになります。今回は3900円でした。無料ではないですが、この方法であればほとんど費用はかからないと考えてもよさそうですね。
マイレージ特典はやはりお得!
ただ、これ以外に私が最も気にしていたのは燃油チャージです。
子供のチケット代は10%とはいえ、支払いが発生していますので、ここに燃油チャージがかかってくるのではないかと思っていましたが、結局はかかりませんでしたし、発券手数料、空港使用税もかかりませんでした。
ユナイテッドでの特典旅行に幼児を同伴する場合、今回のケースのように、いわゆる10%分の運賃までをカバーすることはできませんが、非常に低い金額で、他のチャージもなく、最終的にはほとんどかからないと言っても良いかと思います。
総じて、とてもお得である、という感想を得ました。マイレージを上手に貯めて利用していけば、渡航できる回数が増えるのは確実と言えそうです。
尚、上記の情報は2007年9月現在のものですので、将来的にユナイテッドによる変更にて不利になったり、逆にさらにお得になる可能性もあります。実際に利用される場合は、最新の情報について確認され、最もお得になるパターンをいろいろと考えてみてくださいね。