料金シミュレーション 3G、4G、宅配の3パターンで把握すればOK!
台湾向けwifiルーターレンタルの料金内訳は
- wifiレンタル料
- 補償費用(紛失・破損の保険)
- 手配手数料(受取時の送料含む)
- 予備バッテリー等のオプション費用
上記の項目の総額になります。
各社とも各項目の価格設定が少しずつ異なるので、「A社は手数料があるからダメ・・・」というように一部分にだけ注目せずに、「見積もりの総額」で価格を比較することが大切です。
最初にこのサイトを運営開始した時と現在とでは、各社とも料金体系が変わっています。
現在の特徴は、
・空港カウンターでの受取・返却でも、宅配での受取・返却でも、業者から請求される金額に変化はない
・返却時の宅配料金はユーザーが実費負担なので、実質総額は空港返却をした方が当然安くなる
レンタル料金だけを見て安い順に並べると、空港カウンターでも宅配でも、
- 台湾データ
- Wi-Ho
- グローバルwifi
- イモトのwifi
という順番となります。
(3G回線の場合はプラン構成が異なるので順位はやや異なります)
以下、4Gプランを3日間レンタルした場合の料金比較です。
「空港カウンターでの受渡し」の場合の料金
プラン、日数、補償、受渡手段等の条件
■プラン:4G(1か国)
■容量:通常
■期間:3日間
■補償:全額補償タイプ(フル)
■受取返却:空港カウンター
■オプション等:なし
上記条件での3社の料金比較
台湾データ →2370円
Wi-Ho →2958円
グローバルwifi →3687円
イモトのwifi →5352円
「宅配での受渡し」の場合の料金
プラン、日数、補償、受渡手段等の条件
■プラン:4G(1か国)
■容量:通常
■期間:3日間
■補償:全額補償タイプ(フル)
■受取返却:宅配
■オプション等:なし
上記条件での3社の料金比較
- 台湾データ →2370円 (※返却宅配料は無料)
- Wi-Ho →2958円 +返却宅配料実費
- グローバルwifi →3687円 +返却宅配料実費
- イモトのwifi →5352円 +返却宅配料実費
「料金比較シミュレーション」の総括!
料金だけに着目すると、
・台湾データが圧倒的に安く
↓
・Wi-Hoが次点
↓
・グローバルwifiが同水準で続き
↓
・イモトのwifiが最も割高
という結果になりますが、海外での旅行中に利用するものなので、
- 現地で通信トラブルに見舞われた場合のサポート体制
- 各社が提携している現地の通信キャリアの繋がりや安定感
- 代替を現地で受け取れる体制があるか
など、料金と同様に考慮すべきポイントがあります。
それらをトータルで検討した結果と、支払う料金とのバランスを勘案し、最終的にどの業者さんからレンタルするかを決定することが台湾旅行をより快適にしてくれる大事なポイントと言えます。