台北犁記のパイナップルケーキ~パイナップルらしさ控えめな仕上がりが特徴

有名店、パイナップルケーキをお目当てに台北犁記にやってきました。台北犁記さん、移転したんですね。お店も新しくなってました。
 
その他、台湾のパイナップルケーキ40種類以上を実食レポートしてます。← こちらもご覧ください!



って言っても左へ2~3軒移動しただけですが(笑)バス降りたら元の場所になかったので若干びっくり。あれ・・・ない・・・みたいな。


台北犁記では3種類のパイナップルケーキを確保。ノーマルのパイナップルケーキ、土パイナップルタイプ、卵入りのもの、以上3種です。


卵入りを除いた、いわゆる普通のパイナップルケーキ2種に関し全体的な感想として、パイナップルケーキらしいインパクトはかなり弱め・・・ということが挙げられると思います。

ただ、お菓子としては美味しいんですよね、これが。という全体的な印象をまず挙げておいて、それぞれ個別に紹介です。


まずは台北犁記さんのレギュラーのパイナップルケーキ。


正方形っぽい正方形じゃない形です(笑)


冒頭でもお伝えしましたが、かなりパイナップルケーキとしてのインパクトは控えめです。

外側の生地部分もやわらかくて、逆に言えば繊細な感じってことになりますね。インパクト的には弱いんですが、食べると美味しいーって思うんですよねー。お菓子としてのバランスは良いです!


逆に言うと、美味しんだけどパイナップルケーキらしさはあまり感じない、ってことになるわけで・・・。

パイナップルケーキ買いたいけど、できればパイナップルのインパクトがあまりないタイプが欲しいって場合には最適ですね。


こちらは土パイナップルのタイプ。


土パインタイプにしては珍しく正方形。


ジャムは土パインらしく色が濃いです。こっちを食べると、さすがにパインらしさを感じます。レギュラータイプと比べると、かなりのパイナップルケーキらしさです。


パインの繊維は少し残ってるぽいですが、基本的にはかなり越してる感じ。

全体としては、こちらの土パインの方もおとなしめです。他社の土パインタイプはもっとインパクトありますね。

ただ、スイーツ的には確実においしいんで、パイナップルの主張は少な目な分、パイナップルケーキらしさは控えめなタイプが良い方にはおすすめですね。

 

台北犁記餅店

台北市長安東路二段67號
最寄駅はMRT松江南京駅。4番出口から地上へ出たら松江路を南下し、長安東路を左に入って1~2分です。


 

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~PROFILE~

MOTOです。
2003年に初訪台し約1年の滞在で強烈な台湾ファンに!

その後も何度も訪台し、2008年には台湾のNPO法人さんとお仕事した際に超大まかながら台湾一周を実現。2013年、好きが高じて台湾に移住。

外食ビジネスを営む家で育つ。そんな流れで台北では食べ歩きばっかり(笑)

ワークアウト&エクササイズ好きが高じて日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター資格を取得。でも大のお酒好き&深刻なチョコレート依存症(笑)

マガジンハウス社の雑誌「anan」に掲載されました。

ananpic


→さらに詳しいプロフィール

~登場人物~

アイリン。
日本生まれの日台ハーフ。小学校から高校まで台北、大学4年間は日本、現在は台北在住。
2015年3月より「MOTOとアイリンのエンディングトーク」に出演。(記事の最初の部分にも結構出てます)
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