鼎泰豊/ディンタイフォンの紅焼牛肉麺は必須!小龍包だけじゃもったいない

鼎泰豊/ディンタイフォンといえば小龍包だけど、僕的にはお目当ては牛肉麺!台湾の人に訊くと、鼎泰豊の牛肉麺って子供の頃に食べた記憶の中にある昔ながらの一杯・・・的な感覚なんだとか。牛肉麺って言ってもいろんな味の系統があるけど、醤油テイストのパンチがいい感じに効いてるタイプの牛肉麺を出してる数少ないお店の1つで、とっても貴重な存在だったりします。日本人の味覚にもフィットするはず!


 

■このページのコンテンツの目次■

鼎泰豊の紅焼牛肉麺
いつ行っても同じ味を楽しめる!
小龍包を袖にして牛肉麺を堪能する!
鼎泰豊(ディンタイフォン)の基本情報

 

鼎泰豊では紅焼牛肉麺 牛肉麺好きな方はぜひ!

台北に来てから相当な数の牛肉麺を食べてきましたが、牛肉麺の味の方向性っていくつかに分かれるんですよね。中でも僕個人的に好きでずっと追い求めてるテイストが「醤油のパンチが効いてて辛さも楽しめるタイプ」なんですが、辛さは別としても、ここ鼎泰豊の紅焼牛肉麺って、いい感じの醤油テイストのパンチが前面に感じられる満足度の高い一杯です!

ビーフ出汁がベースにあって、その上に醤油系テイストのパンチがしっかり効いてるスープ。感覚的にはスッキリな感じ。

ビーフはしっかりな柔らかさなんだけど、超やわらかーなところまでは煮込んでなくて、いい感じに食感も楽しめるような仕上がりになってます。美味い!

麺はストレートな細麺タイプ。四川風な辛さのある醤油系にはやっぱ細麺が合うんですよねー。茹で過ぎ感がなくバランス的にもOK!

醤油テイストが前面に出てるけど、基本、結構スッキリいただけるタイプのスープなんで、細麺だとスープを邪魔せず、でありなら麺自体の食感も楽しめる・・・そんな印象。

辛さはほとんど気にならない程度なので、もっと辛くしたい場合は頼めばラー油っぽいものを持ってきてくれますが、四川風の牛肉麺に合う辛さにならなかったんで、あまり使いませんでした。

素直にオリジナルのまま食べるのがベストかなー・・・なんて思いました。

 

いつ行っても同じ味を楽しめる!

鼎泰豊って我々日本人的にも超メジャーなお店だと思いますが、いつ行っても味が一定でムラを感じないんですよね。これってさすがだなーって思います。

お店にしてみれば毎日毎日溢れんばかりにやってくるお客の一人なわけですが、我々お客からすれば、すごく楽しみにしてお店に足を運ぶわけで・・・。

期待していたテイストが期待通りに普通に出てくることって超大事ですよね。その辺がしっかり実現できてるから人気が衰えないのかなーなんて思ったりもします。

 

小龍包を袖にして牛肉麺を堪能する!

鼎泰豊って小龍包のお店だって勿論わかっていますが、僕の場合、小龍包はサイドオーダー的な感覚。

って言うか、いろいろ食べたいものがあるから小龍包だけじゃもったいないんで、ついついいろいろ注文すると、気がついたら小龍包は脇役的な存在になってたり(笑)

●動画 鼎泰豊の小龍包ができるまで

 

天下の鼎泰豊の小龍包を袖にして牛肉麺を堪能する・・・かなり贅沢な楽しみ方だよなーなんて思ってます。

 

鼎泰豊(ディンタイフォン)の基本情報

鼎泰豊は台湾にいくつもお店があります。っていうか世界中にあるけど(笑)
台北エリアにもいくつかあるんで最寄のお店に行くのがいいですね。

詳しくは公式サイトをチェックしてみてください↓
http://www.dintaifung.com.tw/jp/

初回投稿:2013年4月25日


 

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~PROFILE~

MOTOです。
2003年に初訪台し約1年の滞在で強烈な台湾ファンに!

その後も何度も訪台し、2008年には台湾のNPO法人さんとお仕事した際に超大まかながら台湾一周を実現。2013年、好きが高じて台湾に移住。

外食ビジネスを営む家で育つ。そんな流れで台北では食べ歩きばっかり(笑)

ワークアウト&エクササイズ好きが高じて日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター資格を取得。でも大のお酒好き&深刻なチョコレート依存症(笑)

マガジンハウス社の雑誌「anan」に掲載されました。

ananpic


→さらに詳しいプロフィール

~登場人物~

アイリン。
日本生まれの日台ハーフ。小学校から高校まで台北、大学4年間は日本、現在は台北在住。
2015年3月より「MOTOとアイリンのエンディングトーク」に出演。(記事の最初の部分にも結構出てます)
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