台湾観光局制作のPR動画で新しい台湾を発見!「グルメ・生態・花東縦谷での休暇」編

台湾観光局が出品した映像が、ポルトガルで開催された観光フィルムフェスティバル「ART&TUR」の7部門にて賞を獲得。どれも見応えのある動画になっていておもしろいです! 合計7作品のうち、今回はPart1として3作品についてお伝えします。様々な角度から台湾を紹介している内容になっていて、普段、「台湾=グルメ!!」・・・みたいな感覚に陥ってる僕みたいなタイプには、いろんな角度から台湾を知ることができる良いきっかけとなりました(笑)


 

■このページのコンテンツの目次■

【動画&画像】「いいね!台湾」美食編
【動画&画像】「いいね!台湾」生態編
【動画&画像】縦谷の心の休暇編
台湾観光局制作のPR動画「グルメ・生態・花東縦谷」編~まとめ

 

「いいね!台湾」美食編

【動画】「いいね!台湾」/「讚!臺灣」美食篇/”Bravo! Taiwan” – FOOD

 

白人2人組が台湾のグルメを食べ尽くす・・・的な展開。これ、どんだけ日数かけて収録したんでしょうーか。そのあたり気になっちゃうくらい、かなりの数を食べ尽くしてます(笑)

勿論、この動画を見ることで「あー、あれ食べたいー!」・・・みたいなことになり、以前記事にした超お気に入りのネギ餅のお店にわざわざ出かけてしまいました(笑)

→行列ができる「ふんわり系ネギ餅」~士林駅林葱抓餅

 
3分程度の動画内に、とにかくかなりの台湾グルメが網羅されてます。僕個人的にも普段食べてないものや今まで食べたことないものなどいろいろ!

日本人の味覚にもあうメニューが手軽な価格で楽しめる・・・まさにこれが台湾のグルメの醍醐味だろうなーって再認識するに至りました。















食べ過ぎにはマジ注意ですね(笑)

 
 

「いいね!台湾」生態編

【動画】「いいね!台湾」生態編/「讚!臺灣」生態篇/”Bravo! Taiwan”-NATURE

 

生態編は台湾の大自然をベースに展開する動画です。阿里山エリア、太魯閣エリア、国立海洋生物博物館の3つがメインに収録されてる感じです。

動画の中頃で水族館のような施設の内容が映し出されますが、そこで気になったのが「夜宿海生館/Aquarium Sleepover」のパート! 国立海洋生物博物館って、館内で宿泊できるんですね!! 視界全てが海の世界になってる状態、まるで海の底にいるかのような錯覚に陥る体験ができるみたいです。





 

縦谷の心の休暇編

【動画】縦谷の心の休暇編/A spiritual journey to the East Rift Valley

 

上記2つは淡々と食べ物や景観などが紹介されていくスタイルでしたが、この「縦谷の心の休暇編」はストーリー調。

ピアノに打ち込む女の子が大きな壁にぶつかり、花東縦谷へのロングバケーションで大自然に触れることで心が洗われ、新たな一歩を踏み出す・・・というストーリー。

花蓮の渓谷を舞台にした若い二人のそれぞれのストーリ展開とともに、花蓮の大自然や大自然ならではのアクティビティを紹介し、楽しみ方のヒントを提示しているような映像です。

生態編の大自然という切り口と少し異なった内容で興味深いです。ゆっくりと滞在できるなら参考にできるポイントがかなりある感じです。













 

台湾観光局制作のPR動画「グルメ・生態・花東縦谷」編~まとめ

合計7本あるうちの今回はまず3本の動画、「美食」「生態」「花東縦谷」についてお伝えしましたが、台湾と言えばまず何と言ってもグルメですよね(笑)

でも、改めて今回のグルメの動画を見ると、意外と食べたことなかったものや、メニュー自体は何となく知ってたけど実物をしっかり見たことなくって、結果、食べるに至っていなかったものなどもあったので動画見て良かったなーなんて思いました。

生態編や花東縦谷についての動画も、ついついグルメばかりに目が行ってしまい、あまり注目してこなかったジャンルだったりするんで、たまにはこういう形の動画、それも観光局が制作・監修のものって見る価値ありますね。

残りの4本の動画についても後日別記事にてお伝えしたいと思います。


 

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~PROFILE~

MOTOです。
2003年に初訪台し約1年の滞在で強烈な台湾ファンに!

その後も何度も訪台し、2008年には台湾のNPO法人さんとお仕事した際に超大まかながら台湾一周を実現。2013年、好きが高じて台湾に移住。

外食ビジネスを営む家で育つ。そんな流れで台北では食べ歩きばっかり(笑)

ワークアウト&エクササイズ好きが高じて日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター資格を取得。でも大のお酒好き&深刻なチョコレート依存症(笑)

マガジンハウス社の雑誌「anan」に掲載されました。

ananpic


→さらに詳しいプロフィール

~登場人物~

アイリン。
日本生まれの日台ハーフ。小学校から高校まで台北、大学4年間は日本、現在は台北在住。
2015年3月より「MOTOとアイリンのエンディングトーク」に出演。(記事の最初の部分にも結構出てます)
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